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天皇賞 春

【結果】14-5-6

テーオーロイヤル
ブローザホーン
ディープボンド
マテンロウレオの逃げは、スローペースにさせない流れ。
平均ペースでしたが緩むところがないので、ヨーイドン競馬にならず
前行って粘る持続力優位の競馬になりました。
そうなるとディープボンドがしぶとく残る上がり35秒前後の流れ。
去年とは違う流れになると思ったのですが、読みがハズレました。
ドゥレッツアとモレイラのタスティエーラを事前に切ったので、
当たりに近かったのですが残念です。

昨年はタイトルホルダーがいたのでハイペース必至だった。
その流れで4角早目に動いたスタミナに強みある馬達が、
直線で後続を突き放してなだれ込む決着だった
上がりの速さが決め手ではない決着。

今年はハイペースにまではならないとみる。むしろスローかもしれない。
そうなると、2500以上の距離で速い上がりを繰り出せる馬優位
距離ロスなく仕掛けられる位置取りが重要

そうなると1枠のサリエラが有利。
だが牝馬5歳で3200のG1を制するのは困難で2着3着のイメージ。

今年の主力とみるテーオーロイヤルは、まさにスローの上がり勝負こそ
己の土俵。距離ロスある外枠ではあるが、馬体が充実してピークに見えるので勝ち負けになるとみる。

シルヴァーソニックが前走からガラリ一変で素軽くなっている。
これまでにない軽さに感じるので、速い上がりを繰り出せる側ではないが
デムーロが早目に動いて残させる一歩抜け出すシーンを期待する。

チャックネイトが前々走→前走→そして今回と、追い切りの負荷が強くなっている。それに馬がパワーアップして応えている感じ。
人気薄だが上昇に期待している。
これもシルヴァーソニック同様切れ味よりも早目に動いて押し切る系。

ではサリエラ以外で切れる脚を使える馬、且つ調教が順調な過程の馬で
拾いたいのがプリュムドール、メイショウブレゲ
これが絡むと大穴ですね。

ドゥレッツアは馬体が嫌なのでそもそも嫌っていたが、
追い切り見てその証左を確認。来たら謝るしかないが買っては妙味無し。

タスティエーラもモレイラが持ってきたら仕方ないと割り切る。
前走消していること、古馬との長距離戦が向いていると思えないこと、
速い上がりは使えないこと、が理由。

ブローザホーンはどうも華奢なイメージが頼りなく・・・
長距離戦は細く、小柄な馬が活躍するんですが
内から弾けるような張りを感じられず。


東京のスイートピーSは、調教映像が1頭も無し。
よって検討できず。


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