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「動物」ソングといえば

この日のラジオのテーマが、「飼ってみたいペット」でした。

リスナーさんが盛り上がるテーマの一つに、この「ペット」があります。

皆さんはペットを飼われていますか?
こんな日には犬派、猫派の熱いメッセージバトルが繰り広げられます。

たまに送られてくる「リクガメを飼ってます」や「フクロウを飼ってます」という、こんなレアなケースに驚いたり。

そんな中、犬も猫も飼ったことがなく、ほぼ触れ合ったこともない私はただただ「動物」ソングのリクエスト曲に集中して、「動物」が出てくる曲やアーティストを探すのです。

◼️「動物」が出てくる曲やアーティスト

さて、動物にちなんだ曲ってどんなのが浮かびますか?

よく流れるのが、「ペット・ショップ・ボーイズ」の曲。こんなバンドがいたんですね。

アニマルズ「朝日のあたる家」←ちょっと古い?

エレファントカシマシ。エレファントで像。

TMネットワーク「金曜日のライオン

イエローモンキー。

文学。

DISH//の「」は誰かがリクエストするだろう。

KIRINJI←「キリンジ」はナシかな?

QUEENにも「グレイト・キング・ラット」という超マイナーな曲があるが、ラット=ネズミでは動物ソングには少し弱い気が…。

…などと考えながら、そんな中でリクエストして採用されたのが、こちらの曲です。

◼️ローリング・ストーンズの「動物」ソング

◆「Monkey Man(モンキー・マン)」(ザ・ローリング・ストーンズ)


ミック・ジャガーが歌う、「モンキー・マン

究極の動物ソングである。後半のミックのシャウトが気持ちいい。

最近は最新アルバムのせいもあって、ラジオではローリング・ストーンズがよくかかり、リクエストも比較的採用されやすい気がします。ストーンズが好きな私としては嬉しい限りです。

しかし、ストーンズの曲はうっかり「モンキー・マン」で動物ソング!なんてリクエストすると、実はクスリのことを歌っている曲なのだ、とか、そんなオチが多い。

ストーンズにはクスリがつきものだという偏見じみた外野からの解釈なのか、実際にそのものを歌っているのかは曲によって異なると思いますが…。

これはローリング・ストーンズに限らず、洋楽あるあるかも知れないことですが。

ことストーンズに関しては、メロディアスな曲で歌詞も素敵!と、ストレートに歌詞を読もうものなら、隠喩があったり曲の裏にはピーッという事柄があったりするので、要注意です。

しかしそんな危険な部分も含めてローリング・ストーンズの魅力的なところであります。

◼️究極の「動物」ソング「ZOO」


さて、「動物」が出てくる日のリクエストで、こちらの曲がかかっていました。

◆「ZOO」(川村かおり)

こんな動物ソングがあったなんて、忘れていた。出てくる動物の数がすごい。

夜更かしの好きなフクロウ
本当の気持ち隠しているカメレオン
朝寝坊のニワトリ
徹夜明けの赤目のウサギ
誰とでもうまくやれる コウモリ

白鳥になりたいペンギン
なりたくはないナマケモノ
失恋しても 片足で踏ん張るフラミンゴ
遠慮しすぎのメガネザル
ヘビ
ににらまれたアマガエル
ライオンヒョウに 頭下げてばかりいるハイエナ

動物がこんなに。

こちらは、辻仁成さんが川村かおりさんへ楽曲を提供し、後に自身のバンド「ECHOES」で歌われていましたよね。

印象的なのが、菅野美穂さん主演のドラマの中で歌われていたことでしょうか。役柄の「蓮井朱夏」としてシングルリリースしていましたね。


動物の話題になると、老後は可愛いワンちゃんでも飼おうかしら?なんて思うのですが、触れたこともない素人が飼うのは簡単じゃないのでしょうね。


という、動物ソングについてでした。

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