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「宴はまた始まるか」

3月……それは別れの季節であり、新たな出逢いの予兆でもあり、そして、番組の改編期でもある。

「オールナイトニッポン」でもパーソナリティ交代の時期が迫っており、ネットでは早くも、新パーソナリティ候補についての考察が盛り上がっている。

ラジオ関連の記事については以下を参照のこと。

現時点では『CreepyNutsのオールナイトニッポン』、『ぺこぱのオールナイトニッポン0』終了が伝えられており、オールナイトニッポン(0を含む)で空いているパーソナリティの枠は2つである。

この情報をもとに、私なりに2023年度の新パーソナリティを勝手に予想してみたいと思う。

まず、2022年の1年間でオールナイトニッポン(単発・0を含む)のパーソナリティを務めたメンバーをベースに考えてみると、意外性を狙うのであればやはり、あのちゃん、鬼越トマホーク、ヒコロヒー、コットンあたりが面白いのではないか。

過去の歴史を見ても、単発の『オールナイトニッポン0』から1部へ昇格、というのが王道パターンであるから、その意味ではあのちゃんが最有力候補と言える。

あのちゃん本人も昨年の『オールナイトニッポン0』ではしきりに「レギュラーを狙ってやる」的な発言をしていたから、あながち可能性は0ではない。

アーティスト枠で考えると、あいみょん、Adoも推したい。Adoはすでに、『オールナイトニッポン0』、『オールナイトニッポン』を担当しており、単発ながら安定感抜群で評価も高かった。

あいみょんもネームバリューとしては申し分ないクラスであり、過去には『ナインティナインのオールナイトニッポン』の枠で単発パーソナリティを務めたこともあるほど、『オールナイトニッポン』とのつながりは深い。

個人的には芸人枠から1組推したいところだが、月曜オールナイトニッポンが代々、俳優やアーティストで引き継がれてきていることを考えると、今回もやはりアーティスト路線となる公算は高いだろう。

『オールナイトニッポン0』については昨年度、一気に3組(乃木坂内の交代を含む)が入れ替わったから、ぺこぱ以外、今回は大幅な改編はないものと見られる。

ただ、水曜日の佐久間宣行は来年度で5年目であり、すでに古参である。また、マヂカルラブリーも3年目を迎えることから、ナインティナインとの交代劇、という電撃発表があるかもしれない。

個人的な願望としては、土曜日単発でファーストサマーウイカ、根本宗子&長井短あたりを復活させてほしいところである。

来年で9年目となる三四郎にはこのまま、「オールナイトニッポン0」の重鎮でいてほしい。

『オールナイトニッポン』への思いが強すぎて、TBSラジオの『JUNK』に割く時間がなくなってしまった。

眠れぬ夜は、まだまだ終わりそうにない。

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