「愛しのラジオ芸人」
相も変わらず、ラジオが好きだ。
もともとは仕事中の軽いBGMとして流す程度だったのだが、今ではすっかりラジオのほうがメインになり、睡眠前や深夜の眠れない時間帯も気がつくとラジオアプリを起動させている。
もちろん、このnoteを書いている間もお気に入りのラジオを聴いている。
ラジオについての過去記事は以下の通り。
特に好きなのは芸人ラジオだ。オードリー、三四郎、ナインティナイン、アルコ&ピース……ラジオがうまい芸人はトークがこなれていて、芸人としての息が長いような気がする。いや、トークに長けているからラジオ以外の領域でもポテンシャルを発揮できるのだろう。
タモリ、ビートたけし、笑福亭鶴瓶、とんねるず、ダウンタウン。現在も第一線を走るトップ芸人も、かつてはラジオが主戦場だった。
「オールナイトニッポン」ではやはり、オードリーや三四郎の安定感が図抜けている。ナインティナインの大御所感はもはや別格として、霜降り明星やマヂカルラブリーも虎視眈々とベテラン勢を追随している。個人的には、マヂラブ野田の飄々とした低音ボイスが耳に心地よい。
TBSラジオ「JUNK」では伊集院光、爆笑問題が安定して牙城を守っているが、最近ではオズワルドや空気階段といった若手も着実に力をつけている。もちろん、バナナマンやおぎやはぎ、アルコ&ピース、ハライチといった中堅組からも目が離せない。ややマイナーではあるが、「東京ポッド許可局」、「エレ片のケツビ!」もいい感じに力が抜けていて、ますます面白味が増している。
関西のラジオではやはり、「ヤングタウン」をはずすわけにはいかない。土曜日の明石家さんま、日曜日の笑福亭鶴瓶も相変わらず健在だが、復刻版から加入したAマッソがとにかく面白い。加納のハイトーンボイスとワードセンスは深夜ラジオと相性が良く、村上の人間味むき出しのトークも引き込まれる。6月の放送では村上のダイエット企画をめぐって本気のケンカ(キャットファイト)を繰り広げ、賛否両論を巻き起こしていた。個人的には、Aマッソこそがポスト・ダウンタウンになるべきだと確信している。
まあ、余計なお世話だろうが。
ラジオ日記はまだまだ続く……。
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