お家DIY 〜過去編②〜
過去編①の続きです。
今回は水栓パンをDIYします。
ちなみに水栓パンはバラスを撒く前のタイミングでDIYしています。
まずは黒ずんだ水栓パンを撤去します。
とはいえ簡単なもので、地面に埋設している塩ビパイプの切り口の上に、水栓パンを置いていただけでした。
この水栓パンは廃棄ですが、排水口の金具だけ再利用します。
今回は新しい水栓パンは用意せず、水受け鉢だけ用意するので、水受け鉢を囲う様に花壇用のブロックを組みます。
今度は水受け用の鉢を用意します。
お洒落な陶器の睡蓮鉢があれば良かったのですが、とても高価なので手が出ませんでした。
代わりに用意したのは、プラ素材の睡蓮鉢。
そのプラ睡蓮鉢の底に穴をあけ、水栓パンの排水金具を取り付けます。
水漏れ対策にシーリングボンドで接着します。
接着剤が乾く間に、水栓パンを置いてあった下地を速乾のモルタルで整えます。
一応、排水口の塩ビパイプに向かって傾斜をつけます。
モルタルと接着剤が乾いたら、ブロックで囲った内側に白いバラス(ガーデンストーン ホワイト)を敷き詰めます。
睡蓮鉢の底にも水撥ね防止に白いバラスを敷いて完成です。
ガーデンパンの周りに防草シートを敷き、バラスを撒いて均したら、今回ののDIYも完成です。
これで夏の炎天下に草むしりをしなくて良くなりました。
バラスを庭だけでなく、家の周囲に撒いたことで、防犯性も高まりました。
相方も今回の出来には満足したみたいです。
後日、雨が降った日に庭に出て、スリッパに泥がつかなくなった事が素晴らしいと褒めてもらいました。
やってよかった!
(褒められるのは、毎回ではありません)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?