般若心経のあれやこれーその2「中道」
「中道」も仏教用語だとは知りませんでした❤️読みは「ちゅうどう」です!!チュー!!
国宝級笑顔の書道画家Princess香龍です❤️
国道でも、東海道でも中山道でもありません。「中道」です。
「中道(ちゅうどう)とは、極端な考えをするのではなく、どちらにも偏らないバランスの良い生き方をすること。何かに執着するのではなく、真ん中の道を歩むこと。
お釈迦様は、贅沢な暮らしと厳しい修行の両方を行いましたが、どちらの生活でも悟りを得る事が出来ませんでした。
苦行は、身を痛める事はあっても、心理には近づけないのです。
「難行苦行は無駄であった」と言うお釈迦様は元はインドの王子様です。
なんでも手に入って、なんでもできる王子様にとって、贅沢な暮らしは物足りないと感じていたし、修行してからは身を痛めるだけで無駄だったと言う事です。
バランスの良い「中道」が良さげですが、では「中道」とはどんな道なのか?
それこそが、般若心経で言っている「空」の思想です。争わず、比べず、人に親切にして、楽しむ。
自分と思っている自分は自分ではなく、現在過去未来、森羅万象が「空」であると言うこと。
どんどんわからなくなっていきますが、詰まるところ、「中道」とは「ふわふわ」な感覚でやなぎのごとく流れに逆らわずに、でも芯を持って生きると言う事なのかもしれません。
「人は愛と光 曼荼羅は無限の宇宙 成功は安らぎ 人生は波動」
プリ香が大好きな斎藤一人さんの詩です。
宇宙の一員である自分が今できる事は、周りを明るくする事。
そして、一度きりの人生なんだから思いっきり楽しむことが「中道」の極意のような気がします!!
だんだん良くなる!未来は明るい!!
皆様に湯水の如く良き事が起きます!!
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