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ウヒョ助さんは麻雀界を潰すのか?

最近twitterを見ていると、漫画家のウヒョ助さんが話題になっている。私はウヒョ助さんの、mリーグの漫画や「鉄鳴きの麒麟児」シリーズも、楽しんで見ているし、新連載の「ピークアウト」も時間がある時に、是非まとめて読みたいと思っている。
そもそも、ウヒョ助さんとは、どのような人なのであろうか。
ウヒョ助(塚脇永久)さんは主に麻雀漫画で知られる漫画家である。
最近ではtwitterで投稿しているmリーグの漫画が、多くの麻雀ファンや、mリーガーからも話題を呼んでいる。自身も麻雀を打ち、ネット麻雀の天鳳では9段(ユーザーの上位0.05%)になったこともある実力者だ。
mリーグによる麻雀ブームも後押ししてか、現在5万人フォロワーがいる。
そんな彼の功罪について考えてみた。 

ウヒョ助さんのすごい所 

● mリーグの漫画
これによって、その日に勝ったチームのサポーターやファンだけでなく、     負けたチームのサポーターも、気持ちよく寝ることができます。
● 有望な若手プロを売り出してくれる。
ウヒョ助さんが売り出した麻雀プロがmリーグに行った前例もあり、
若手プロとしても、ウヒョ助さんに売り出してもらうことは、プロとしてのキャリアを積むための一つの方法となっています。
● 無償で麻雀業界の仕事を引き受けている。
 主に麻雀業界から頼まれたイラスト等を無償で書いているようです。

このような長所を見ていくと、ウヒョ助さんは、麻雀業界の功労者であり、
麻雀業界を潰すには無縁ではないかと思います。

ウヒョ助さんの悪い所

  ● 強すぎる。
   中にはウヒョ助さんは、好みの女流を贔屓したり、
   麻雀界の事件を歪曲して伝えているのではないか
   という人もいる。
   
しかし、間違ったことを言うのなら、それを違うという人がいるのではないだろうか、、、 
否、 ほとんどの人はウヒョ助さんに逆らえない。
まず、ウヒョ助さんは漫画家で口喧嘩が強い。一般の人がウヒョ助さんに絡んでも論破されることがほとんどだ。なんとか肉薄しても、圧倒的数の差に
倒される。
では、twitterを使っている麻雀プロ達はどうだろうか。
だが、多くの麻雀プロが、ウヒョ助さんにお世話になっていて、
麻雀業界への貢献度も計り知れない。その中には無償なものもある。
もし、ウヒョ助さんを麻雀プロが全力で潰しに行ったら、麻雀業界は
大きな痛手を負うかもしれない。このようなtwitterを使っているプロは、むしろ、ウヒョ助さんと良い関係を築くために。ウヒョ助さんの意見を肯定しがちである。”あの強面で有名な紺野プロでもだ!!”


しかし、ウヒョ助さんは、まだ、多少プロを無理やり擁護することこそあれど、まだ明らかにおかしい発言はしていない。
では、もしウヒョ助さんが明らかにおかしな発言をして、
それに周りが流されてしまい、麻雀界が潰れる危機になったら、誰が、
麻雀界を守るのか、、、ひとりいる。


そう、萩原聖人プロだ。彼の俳優や声優としての活躍は語るまでもない。
声優として出演した、アカギ 〜闇に降り立った天才〜のアカギ役は、
多くの麻雀ファンを虜にしただろう。
萩原プロはmリーガーでは珍しくtwitterをやっておらず、ウヒョ助さんとの絡みも少ない。しかし、彼は、麻雀界の人気を支える不可欠な存在である。
mリーグでも彼は試合の前からトレンド入りするほどだ。選手勇退を考えていたときも、藤田チェアマンや、電通の関係者、雷電ユニバースが全力で引き止めて、なんとか、mリーガーを続けさせたというのも頷ける。
温厚な彼を怒らせるくらい、ウヒョ助さんがtwitterで暴れ出したら、
彼によって、ウヒョ助さんの横暴は鎮圧されるだろう。
彼がもし、怒ってmリーガーをやめるなんてことになると、ウヒョ助さんの麻雀界での立場はなくなる。
なので、私は、ウヒョ助さんが麻雀界を潰すことはないと考える。

このように、萩原聖人という麻雀プロが麻雀業界で果たしている役割は見かけ以上に多い。そんな萩原さんが、そろそろ、一つ大きなタイトルを取っているのが見たい。   
というわけで、次回は、6月15日に行われる、mトーナメント準々決勝の
勝ち上がり予想をしていく!!

追記

ウヒョ助さんがこのノートを読んだようです。
確かに、今のところ、ウヒョ助さんが、理不尽に相手を論破したり、
素性のはっきりしている人の真面目な反論に、意見を押し通したりはしていません。ウヒョ助さんが老害化することなく、それが続いてくれるなら、ウヒョ助さんは、むしろ麻雀界に良い影響をもたらし続けるでしょう。このノートによって、ウヒョ助さんに対し、誤解したことで、嫌っている人が、ウヒョ助さんへの認識を改めてくれたら、私としては光栄です。

ちなみに、口喧嘩が強いは本人からの引用である。


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