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よん史②

(前回はこちら↑)
う〜っし、始めるぞ〜席着けー
今日の所からはテストに出るからちゃんと聞いとけよ〜

カードショップ編

高専在学中にS市S駅周辺の公認、非公認に出るようになって学校の友達と「なんかやべーヤツ居ね?」と話題になります。それが初代USフォレストです。
公認大会に本名フルネームで登録するある種の「無敵の人感」がより異質さを感じさせられました。
彼を始め店の公認に何回か出ていくうちに常連のYPと顔馴染みになっていきます。店の非公認チーム戦に出たりするようにもなっていく中、学校の友人はバイトを始めたきっかけでどんどんリア充(死語)になっていき疎遠になってしまいました。

甲虫装機環境が終わった後くらいにのちの2代目USフォレストからチーム戦のCSに誘われます。よんふ、初のCSは鮫と兎が上陸して鬼強化された【ゼンマイ】でした。結果はチーム予選落ちとまぁ当然ちゃ当然だわなって感じで終わりました。

CS編

先の初CSをきっかけに地元で開催されるCSに出るわけですが、ここで初代USフォレストがS市を離れ地元に帰ることになります。そうして2代目が正式にUSフォレストの落胤を押されるのでした。
それからは悪ノリで身内の1人がCS参加時にHNを3代目で登録し、それに便乗する形で私は別のCSで4代目USフォレストとなりそれまで名乗っていた名を捨てたのであります。

これがUSフォレストの烙印、ダダ人形だ!

以来、CSには何度か参加したものの戦績は予選突破すれば良い方でプレイヤーとしては鳴かず飛ばずでトーナメントプレイヤーとしての人生を終える事になります。ゼンマイの他にもシャドールや征竜など、ここらへんからはちゃんと強いデッキを使う様になっていったんですけどね…
唯一最後に出たチーム戦のCSでチーム2位(個人成績予選4-1か3-1、トナメ2-1決勝負け)と自身の中では好成績を出しました。決勝は世界大会出場経験者のいるチームでボコボコのボコでした(

多分こんな感じ

その時、使用したのは影霊衣でした。分かる人はすぐ気付いたと思われますがグングと反魂鏡がないです。何故ならドライブフォース発売翌日のCSであった為です。イザジン?やカード検索がなくなってしまい文献が残ってない状況ですがレシピは大体合ってると思います。

これだけ消える前に残してた(
レシピを残せレシピを

発売前から2,4,10代目それと6代目も交えて収録カードが来る度に話し合って構築を練っていました。その間は極力ショップにも行かずチーム以外の身内にも構築を秘匿する徹底ぶり。
 当時影霊衣の一般的な前評判といえば禁止カードのトリシューラを再現した除去効果は強力なものの、効果発動してしまったら除外は強制な為(やっぱ手札と場はやめますができない)チェーンして氷結界の鏡打たれたら詰む。といった感じだったと思います。
 新しいカードを使う人がそもそも少なかったのでミラー戦も決勝トナメで2回やったくらいでしたが世間的に儀式魔人リリーサには気付いていた人が少なかった様で、こちらからは一方的にリリーサを投げられる有利なゲームになっていました。プレイングがお粗末な私でも好成績だったのは初見殺しが効きまくったから、ただそれだけでしたね。
 対策に関しても先述の氷結界の鏡でおkという認識が恐らく一般的でしたが使ってみると確かに直撃は敗北に直結するカードでありますが、リリーサのプランもありトリシューラを投げないというケアができる為、対策としては正直微妙だねという結論に至ってました。そこで代替案として出たカードがアーティファクト ロンギヌス。基本万華鏡が絡むサーチから降魔鏡で本命を着地させる動きがメインだった為、相手の降魔鏡を止めたり、トリシューラを吐かせて除外効果を無効にする使い方がかなり便利でした。
※追記:リリーサに気付いていない人が意外と居る事を知ったのが大会当日だった為、調整段階で墓地のリリーサを素材に儀式させないってのが結構大きかった。
(そういや当時はフュージョンゲートを使ったワンキルもあったのでもしかしたら始祖竜ワイアーム入れてたかも)
 構築に関してはまだまだエピソードがありますが蛇足なのでこれくらいにしておきます。一番調整時間をかけた分結果に見事反映されて良い体験でした。これを読んでるラッシュ勢で大型大会の成績が微妙な人は是非発売前のカードを徹底的に研究するってのを試してみてくださいな。発売日直後の開催を徹底的に避けられたらごめんなさいです。

よんふ、遊戯辞めるってよ編

自分自身でも不思議なんですがCSで初めて上位に入ったにも関わらず以降、遊戯モチベがなくなりパタリと遊ばなくなります。学校卒業間際で忙しくなったのでやる暇がなかったのもありますが。
 代わりにChaosTCGという基本エロゲタイトルのヴァイスみたいなやつ(かなり雑な説明)を始めます。正直ヴァイスよりもこっちの方がカードゲームしててかなり好きでした。エロゲを全く触ってこなかった自分にとってはキャラの判別が付かなくてプレイに支障が出ていたものの社会人になってからもそれなりにプレイしてました。キャラクター覚えるためだけにサノバウィッチってゲームはやりましたね🧐

社会人編

就職で千葉に引っ越してきてChaosのでけぇ大会にも行きやすくなって細々とやってましたが千葉の公認行っても人はいないし休みも土日とは限らないためイベント参加するのが難しくなってChaosは2年ほどで辞めてしまいました。それからはきくうしを目指したり紙から離れた生活を送りつつ、年1回のUSフォレスト修学旅行用にゲートボール用の紙をたまーに買いに行ったりしてました。
 一度だけ気が向いたのでEM竜剣士を組んで千葉ホビの公認に出たことはあったんですがミラー戦をした方に「久しぶりにここの店舗で強い人と当たった。君こんなとこより秋葉行った方がええで〜」とお褒めの言葉を頂いたのはうれしかったのですが秋葉通いはめんどいなぁとなって程なくして即引退します。
 それからはしばらくきくうし業に専念したりダラダラしてるうちに今の嫁ニキと出会って交際始めてなんやかんやで同棲するとこまでいきます。同棲をはじめたアパートが今までとは違って駅近だったので千葉通いがしやすくなり、今までなんとなーく見ていた遊戯王sevensからラッシュデュエルに興味を持ち始めました。

ラッシュデュエル編

キャラの見た目で興味を持ったのが六葉アサナチャン😳
彼女が使っていたカードがラッシュ特有のシステム、マキシマムモンスターでした。

リサーチしたところどうやらマキシマムモンスターを2セット分混ぜたデッキが良さそうだという事でいい感じのレシピを真似てデッキを作ってみたのですが、マキシマムが揃うまではひたすら裏耐えする感じが単調でおもしろくないと思いラッシュデビューは見送りました。

それから少しして今度はパラレルオーダーなるデッキが強いという情報を得て「たけぇ‼️」と思いつつも七宝船という七星の宝刀みたいなやつを1枚2000円くらいかけて集めて作ったのがこちら↓

たぶんこんなだった

うう〜ん、今回はかなり肌に合いそう。(魔法多め、ドロソ使って山掘り&墓地肥やして高打点出力する感じが推理ゲートぽい)
そう感じたのでこいつを持って公認デビュー。
今もCSとかは出ずまったり公認おじさんやってます。
 因みに今の公認ってスコアシートにサインしなきゃいけないから「4代目USフォレスト」って書くの非常〜にめんどくさいので今は4(代目US)フ(ォレスト)でHNをよんふにしてます。

それからラッシュを通じて知り合った方に1103の大会あることを教えてもらい、ゲートボールの集まりがいくつか開かれているのを知って今に至るって感じです。

おしまい

以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました〜

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