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お兄ちゃんばっかりとか〇〇ばかり贔屓してると泣き喚く子ほど家に残ると言った叔母

従妹の子が「お兄ちゃんばっかりズルい!」と泣いて怒ってて、それを見ていた叔母が「あ~この子は家に残るね」と言った。
はあ?
理不尽さを訴えて泣く子ほど早く家を出るのでは?とずっとその言葉が引っかかっていた。
歳月が流れ従妹の泣き喚いてた子は叔母の予言?どおり家に居て、その子のお兄ちゃんは大学進学で家を出てからずっと遠くで暮らしている。
大事にされていた子ほどサッサと家をでて自分の世界を作るのかもしれない。
理不尽さを訴えて泣いていた子ほど親の愛情欲しさに親の面倒をみてしまうのかも。
「光る君へ」の藤原道兼のようにね。
…と、毎週日曜夜に叔母の言葉を思い出してしまう。

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