日本語教師2ヶ月経過

このところ、生徒との関係が良好になって来ました。
週に1日だけの私の授業を待ってくれている生徒がいることを知りました。
 
うちのクラスの出身国はネパール11名、ベトナム4名、バングラデシュ3名、韓国2名となっています。うちのクラスだけかも知れませんが、出身国によって何故か役割が違っているのです。
 
とにかく優等生の韓国人が授業を引っ張ってくれます。
ネパール人はゲーム性を入れると急に元気になって盛り上げてくれます。
バングラデシュ人は一番大人しくて後からついてくるタイプです。
そしてベトナム人はそれほど目立ちませんが、何でもそつ無くこなします。
 
授業が単調になりかけた時は、ちょっと面白い内容をネパール人に投げかけます。
ネパール人は一旦盛り上がるとブレーキが掛からないなので、そんな時は韓国人に振って授業を戻します。
私のベンチマークはベトナム人で、これは色んな意味で彼らに合わせるようにしています。
バングラデシュ人は尻をたたき続けるのですが、ベトナム人は私と一緒にやってくれます。
 
基本的に生徒を笑わせるのが好きな私にネパール人は好意を寄せてくれていて、もっと授業を増やすようにとか言って来てくれます。数的にも一番多いのでクラス全体的に私を快く迎えてくれる雰囲気になっています。
 
今の授業は安泰ムードで、ちょっと幸せです。


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