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あなたは大丈夫!?〜特定電子メール法〜

ご愛読のみなさま、そうでないみなさまこのブログに立ち寄っていただきありがとうございます。

あなたは大丈夫?シリーズ、3回目は特定電子メール法についてです。

SNSの発達により、昔はキャリアメールぐらいしかありませんでしたが、今ではfacebook、x、InstagramなどSNSが増えてきてメッセージを送るツールが増えました。



そんな中皆様がビジネス活動をするにあたって知っておいた方がいいのが特定電子メール法です。

特定電子メール 電子メールの送信(国内にある電気通信設備通信事業法第二条第二号に規定する電気通信設備をいう。以下
からの送信又は国内にある電気通信設備への送信に限る。以下
をする者(営利を目的とする団体及び営業を営む場合における
る。以下「送信者」という。)が自己又は他人の営業につき広
伝を行うための手段として送信をする電子メールをいう。(一部抜粋)

消費者庁特定電子メールの送信等に関するガイドラインより

以下は『消費者庁特定電子メールの送信等に関するガイドライン』に関するURLです。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/specifed_email/pdf/110831kouhyou_2.pdf



MLMビジネスオーナーでSNSを活用されている皆様、ここに記載されていること守れていますか?
僕は守れていないと思います。

その理由は次の3つです。
・相手の同意を得るのが難しい
・スパム、迷惑メールに該当する可能性がある
・送信者の表示義務がない

仮に上記を満たしていても、次は身分の提示、勧誘目的の説明、商品の種類と3大告知義務である特商法違反している可能性があるのです。

3大告知義務を守れていないのがこの画像を見てもらえればわかると思います。
※非難、中傷目的で挙げているわけではありません。

そもそもSNSでDMを送る事を勧誘だと自覚されてない方が多いですよね…。

以上の事から、SNSを使用して勧誘するのはハードルが高いです。


また、勧誘のメッセージを送ったことがある方でしたら経験されているかと思いますが、せいぜい送った件数に対して返信は10%あればいい方ではないでしょうか?
そして返信がきてから
話を聞いてもらう→事業説明会に動員する→登録
と、登録に至るまでに一体何百通メッセージを送らなければならないのでしょうか?
そこにかける労力や時間を考えると、バイトをした方がいいのでは?と思ってしまうぐらい非効率な作業だと思います。

リアルでも法律遵守したビジネス活動は難しいと思いますが、SNSの世界はもっと難しいのではないのでしょうか?
現代のビジネスで勧誘というのは時代遅れなのかもしれません。SNSを活用するのはとてもいいことだと思いますがやってることはリアルと何も変わらないですよね…。

あなたは今後どれだけメッセージを送り続けますか?また新規獲得しても、その新規の方も同じ経験をしなくてはなりません。そのようなビジネスに再現性はあるのでしょうか?

法律違反せずにできる方法が集客にあるのではと思い僕は取り入れました。では勧誘と集客の違いはどう違うと思いますか?

勧誘
・自分からアクションを起こす
・ニーズがあるかわからない人に声をかける
・リストアップしなくてはいけない
・リストが枯渇してしまう

集客
・相手からアクションが起きる
・ニーズのある方から声をかけてもらえる
・リストアップ不要
・リストが増えていく

ざっと挙げただけでもこのような感じですかね?

僕が思うに、集客をするメリットはリストが枯渇しないことにあります。
自宅で完結し、相手からお問合せがくる仕組みを作ることで、僕は勧誘することなくマネタイズできるようになりました。

今のビジネスのやり方疑問を持っているあなた、このブログをきっかけにビジネスに集客を取り入れたいと思ったあなた。
ご相談をお伺いしますので下記よりお問合せください。

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