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手乗り金魚ふーちゃんのごはんタイム【写真あります】


転覆病で、自力でごはんが食べられないふーちゃん。
ふつうの金魚だったら、そのまま衰弱してしまうことだろう。だって自分で食べられないんだもの。

うちのふーちゃんは違う。私が水槽に手を入れると、よろこんで(?)手のひらに乗ってくる。

安心してください ちゃんと生きてます

私は右手にふーちゃんを乗せて、左手の指にエサをくっつけて、ふーちゃんの口元に持っていく。するとふーちゃんは、私の手の上で、指についたエサを一生懸命にすするのだ。
2021年秋からずっと続いてるふーちゃんのごはんタイム。

信じられないでしょう。
でも、ほんとうなの。

見てみて!こんな感じ!

私の右手めがけて横泳ぎで向かってくる
自分から手の上に乗ろうとするふーちゃん
乗れたよー
左手にはふーちゃんのごはんがくっついてる
わーい、ごはんー♪ 喜ぶふーちゃん
せーちゃんは背びれを手にこすりつけてくる
くすぐったいよー
ごはんに夢中のふーちゃん
きーちゃんは下でこぼれたのを食べてる
全部なくなるまで指を吸ってる
食いしんぼうのふーちゃん



ね、ほんとでしょう?
動画でお見せできなくて残念。

ふーちゃんは、最初から人間慣れしてたけど、まさかこんなになるとは思ってもみなかった。


でもこのやり方は、金魚にとってリスクが大きい。それは私だってわかってる。そもそも人間の手の温度は金魚には高すぎるし、体を守る役割をしている体表粘膜がはがれてしまうかもしれない。給餌はできるが、このやり方を続けることで病気になりやすくなるかもしれない。

でも、転覆金魚のふーちゃんがどこまで生きられるのかわからないし、ちゃんと食べるなら、ふーちゃんが自分から手に乗ってくるなら…。
そう考えて、私はこのやり方を続けることにした。

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