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足枷

「君」が

「酷い
汚い
卑怯
遠慮は要らねぇぞ 思いっ切り掛かってこい
未練なんかない
いつまでも待つよ
仕返し」

と思っていても

仕返し

それが為される事は無いのですよ

為されればゴールになるのでしょうけど

為せれない世界もゴール

ナイフが誰か

ナイフを持っている人も含めて

傷つける可能性がある限り

「私」は静かに消えるしかないのでしょう

気付けた人や

此処に辿り着いてしまった人は

同じ思いをした人も居たのだと共感できたなら

それで良いのではないかな

party is over