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受験成功談



おはようございます。弟でございます。

まず、私は今現在ネットカフェにてこの文書を
作成中でございます。日にちは4月4日
明日投稿分が全くの手付かずの状態です。

ネカフェは時間制による金額設定ですので
2時間と決めて全力で書いて行きますよ。

本日のテーマは受験でございます。
受験がテーマということで、社会人の皆さまでしたら
誰しもが一度は経験し、努力した時間だと思います。

私は2回です。

今になって考えてみたらこの生きてきた30年間で
1番辛い時間だったと思います。
常にアザだらけだったなー。(本編にて解説)

ではでは、本編スタート。

まず私はどのような
子供だったのかな?と考えているとふと、思い出したことがありました。


私は過去に一度だけ、女性を泣かしたことがあります。これ以前も以降もございません。
そして、これからも決してないでしょう。

父が女性に優しくジェントルな男に育って欲しい
と命名した名前「ゆうすけ」を汚す訳にはいきません。

それは、小学1年生の時。
何をしてしまったかといいますと。

私は、クラスメイトの女子のランドセル(面部分:フタの役割するところ)にとても大きい字で 木 という漢字を石で削り書いてしまったのである。

何故そういう行為をしてしまったのか?
本当に自分でも分かりません。
猛省はしております。もうもうもうせです。(やっと目をさましたかい)←こんな()なくても察して

前前前世。みたいに言うな!
お前反省してないな!
みたいな心のツッコミを期待しております。

これからは()部分は省略して行きますよ。

ランドセルはまだ買ってもらいたてで
ピカピカな状態でした。

でも、当時の私は何が悪いのかもはっきりと
分かっていなかった気がする。
でも、女性が泣いている。それすなわち
私は駄目なことをしたんだ!と実感致しました。

その日は、担任の先生にこっ酷く怒られ
親にも連絡が入っていると告知を受けていました。

家に帰ってもまた怒られるんだろう思いながら帰宅。

しかし親から言われた言葉はこうでした。

「なんで木なん?」

いや、本ならええんかい?と
今となっては思いますが。

多分。多分ですよ。
当時の担任の先生はとてもとても優しい方だったので

「私ちょっと今日怒りすぎてゆうすけ君とても反省し
ていますので、あまり怒りすぎないようにお願いします」と言ってくれたんじゃないかと勝手に考えています。(そういう先生でした)

それにしても母よ!
「なんで木なん?」では絶対にないぞ!

良かったほんとに
1人でも私を厳しく叱ってくれる方がいて。

先生も母も
「なんで木なん?」だとしたら
今のジェントルな田中ゆうすけは間違いなく形成されていなかったことでしょう。

まー当日の夜に菓子折り持って母と
そのクラスメイトの家に謝りに行って
それからは仲良くさせていただきました。

こんなどちらかと言うと、悪ガキタイプの私が
まず立ち向かった受験は中学受験でした。

何故、中学受験をすることになったのかは
本当に分かりませんが。

志望校は某有名R中学校でした。

小学校5年まで行っていた少年野球を
肩に爆弾を68個抱えての無念のドクターストップ。

それからというもの気づいたら
進学塾に通い毎日膨大な時間を勉学に
注ぐことになる。

もちろん私の意見なんてない。
親が子供に有名私立に行って欲しいと
思いつきで考えついた結果が私に向かってきた
だけである。


親はそれからというもの
私に夢を託し必死でした。

まずは、進学塾に入塾。
ほとんど毎日学校終わり塾に行き
塾での授業が終わった後は、塾内にある自習室に籠り
22時まで勉強していました。(10歳くらいの子供の話をしていますよ)

正直言ってこれはまだ良かった。

親が仕事が休みの時は
塾が終わり次第帰宅。
父が理系科目(算数、理科)
母が文系科目(社会)を教えると意気込んでおり
(ちなみに、2人とも4年制大学は出ておりません。)

父がいる時は優先して父が教えていました。
(教えてもらっていました。の方がいいのか?
でも、これが本当に辛かった)

理科に関することはイマイチ覚えてないのだが

算数に関しては、分からない問題があると分かるまで考えろと2.3時間の1問に対する長考なんてざらでした。(今になって考えてみると時間効率悪すぎます。自習室に籠っている時はすぐに解説を見てすぐに納得していました)

計算ミスをした時には
本気のパンチが毎回飛んできました。

母は「やめてー」とだけ叫んだ後に
パチンコ屋に向かっていました。

それで止まる父ではなかったです。

もう受験に対して家族一同誰も止まる事ができなくなってけていました。
(ちなみに兄だけは今もその頃も、自転車に乗りぶんぶーんと口に出し走り回っていました。)

そんな地獄のような日々が続くなか
私は父から殴られないようにすることを考える
ようになります。

それは、父が目を光らせて看視している側での
解答のカンニングです。
(もう本末転倒もいいところで、こんな勉強方で成績が上がる訳もありません。)

ただ父は「最近、ゆうすけ計算間違えもせえへんし
これは本間に受かるんちゃうか?」と口にしていました。

こちとら、カンニングしとるだけじゃい!と

私は殴られないことだけに喜びを感じていました。

何度もいいますが10歳程度の小さな子供ですから

とは、いえ。最終的に答えが合っているかの
カンニングをしていただけなので。毎日のように勉強していると計算スキルは流石に少しずつ上がって来ました。

一応ここで
この時に磨いた計算スキルとカンニングスキルの
合わせ技披露しといていいですか?

(65536+32768)×4=393216

ね?この間2秒です。


こんなことをしていると2時間が間も無く
経過してしまいそうです。

一旦このあたりにさしてもらって 

来週は
この話の結末。中学受験合否について記載していいきます。

では次回
まさかの兄からの希望。
「俺にもダイエット書かせろ!」です。

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