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心が限界の中で…(1)

 先日、面会交流へ行ってきました。
 天気は晴れ。
 でも、風が冷たかったです。



🌠  面会前の私の心

 私が迫ってくる度、精神的におかしくなります。
 涙が止まらなくなり、
「死にたい」なんて、普通に思います。

 「なんで私は子どもと入られないの?」
 「もっと、関わりたかった」

 以前はその感情が辛かったです。

 でも、最近は

 「子どもは私がいなくても問題なく成長している」
 「私がいなくても、健康だし、優しいし」

 そして、思うのです。

 私はいらない
 面会交流の意味があるのか?

 と。

 実際、息子は父親、ジイジ、バアバに沢山愛情注いでもらっているようです。
 
 自分の生い立ちからも思うのですが、子どもに必要なのは

  母親からの愛情ではなく
  誰かからの沢山の愛情を
  いっぱい受け止めらるか

 と、思います。

 だから、自分の存在が無価値に思え
 死にたくなるのです…

 心が悲鳴をあげるのです…


🌠 当日、会うまでの心身の体調

 
 この日、私は遅刻しました。
 実は、前回も遅刻してます。

 何故か…何故か…
当日になると、体が動かないのです。

 前日までに沢山泣いて
 「よし、明日は笑顔で会おう」
と、決めていても、当日、体が動かないのです。

 涙がでてきて、自分に問いてしまいます。
「行く必要ある?私がいなくても幸せそうよ?」

 そうしている内に、待ち合わせ時間は過ぎてしまいました。
 私は思い切って、元旦那にメールしました。
 
 「子が会いたいと思っているなら行きます」

と。

 しばらくして、

 「来るのを待っているそうですよ」

と、返事が来ました。

 会いたいと思ってくれてるなら、会いに行かないと辛い思いさせる。
 辛いのは私1人で十分だ。

と思い、ようやく体が動き出掛けられました。

 待ち合わせ場所へ向かう道中も
頭はふわふわし、心臓はバクバクしてました。

 悲しいことに、体が面会に対して、拒否反応をしているのだと思いました…。


🌠  私を心配してのアドバイス


 実は、行くのに躊躇した理由のひとつに、辛い気持ちを聞いてくれたAさんが

 「そんなに辛いなら距離をおいてもいいんじゃないか」
 「苦しいのなら、会いに行かないで欲しい」

と、言ってくれたのです。私の心を第一に考えてくれた発言に、ハッとしました。

 私の心を心配してくれてる人がいる。
 これ以上、心を壊すのは良くない。

そう思いました。

 情けない私を批判せず、受け止めてくれた事、とても嬉しかったです。


🌠🌠🌠🌠🌠🌠

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