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【パワスポレポート】京都編 〜出雲大神宮


❶ 京都の出雲を探して

2024年の5月に、ずっと憧れていた出雲を巡る旅をしました。
(旅行記をまとめてマガジンにしてあります)

出雲だけではなく、東京と京都の出雲にも行きました。その一つが、超パワスポの磐座で有名な「出雲大神宮」。そのフォトレポートします。

ちなみにこの旅は、Kindleで出版しています。
出雲を巡って感じた疑問(なぜ特定の女神を隠しているのか?)を考えている時にうたた寝をしてみた夢を元に書いた短編も掲載中
(プライム会員さんは無料で読めます)

❷ 亀岡駅から大神宮まで

まずは出雲大神宮のある亀岡市に行きます。
京都駅からJR山陰本線 米子行きに乗ります。京都駅は広いのですが、嵐山方面が大好きなので何度も乗っており、看板見なくてもすぐに行けました。

JR山陰本線 亀岡駅(2023/5/24撮影)
北口6番線のバス乗り場から川東線F11に乗る(2023/5/24撮影)
バスの中から見たのどかな風景(2023/5/24撮影)
10個目のバス停「出雲大神宮前」で下車(2023/5/24撮影)

❸ 最初に黒太夫社にお参りすること

本殿へと続く鳥居(2023/5/24撮影)

バスを降りてすぐ目の前にある鳥居(撮影禁止)から入ると、左手に池があり、正面にはこの朱い鳥居があります。

鳥居の前にある池には弁財天社があります(2023/5/24撮影)

こちらに池には弁財天が祀られていて、お参りしたい気持ちを抑えつつ、池の前を通り過ぎて、ある場所に向かいます。

一回横の鳥居から外に出ます(2023/5/24撮影)
外を少し歩くと囲いと鳥居が見えます(2023/5/24撮影)

❹ 黒太夫社と祖霊社のお社

黒太夫社(2023/5/24撮影)
黒太夫社(2023/5/24撮影)
黒太夫社(2023/5/24撮影)

御簾がかかっていて高貴な感じがしますね。
しかもとっても手入れが行き届いていて、全体的にきれいなのです。

黒太夫社(2023/5/24撮影)
入口の鳥居を振り返る(2023/5/24撮影)
祖霊社(2023/5/24撮影)

出雲大神宮は、一番最初にこの黒太夫社をお参りするのです。
地元の友人に話したら知らなかったと。
ぜひこの機会に知っておきましょう。

理由や詳しいレポートは、ブログにアップしています。

❺ 弁財天社をお参り

しっかり黒太夫社にお参りしたので、本殿へ向かいます。
池の前を通るのでせっかくですから、弁天様をお参りします。

弁財天社の鳥居より(2023/5/24撮影)
弁財天社へ続く池にかかる橋(2023/5/24撮影)
弁財天社(2023/5/24撮影)
池の上から入口を振り返る(2023/5/24撮影)

とても美しく神社です。
こちらの弁財天社も含めて、ご神山までの摂社の詳細はこちらでどうぞ^ ^

❻ 本殿をお参り

本殿の前の鳥居(2023/5/24撮影)
大八洲の国祖神社と書かれた看板(2023/5/24撮影)

「大八洲(おおやしま)國」とは、日本の呼び名のことです。
『 古事記 』では、 本州 ・ 九州 ・ 四国 ・ 淡路 ・ 壱岐 ・ 対馬 ・ 隠岐 ・ 佐渡 などの「八つの島」の総称とされています。

本殿(2023/5/24撮影)
大国主とウサギさん(2023/5/24撮影)
本殿の様子(2023/5/24撮影)

ブログで紹介している本殿の詳細はこちら

ここに来る前に島根県の出雲大社はじめ、複数の出雲の神社を訪れていたので。
島根の神社はいかにも神話の時代を感じさせるほどの古さと、触れてはいけないような厳かさがありました。
京都の神社は全体的に厳かというより、豪華絢爛という言葉が似合う気がします。

❼ 御蔭山(神域)を登る

本殿にご挨拶も済んだので、有料の神域となる御蔭山に登ります。
出雲大神宮公式サイト説明より
「神々様が御降臨遊ばされたのは御神体山である御蔭山で、出雲大神宮の本殿が立てられる以前から公武を問わず、尊崇を集めてきました。古は千年山とも呼ばれた様に、永続の根本、つまり国の最も優れた中心地でありました。御蔭山は国祖として知られる国常立尊がお鎮りになられ、『富士古文書』には当宮御祭神の三穂津姫命が御奉仕し、お隠れになられた折にはこの御蔭山に葬られたと記されています」

なにやらただならぬ歴史がある感じがしますね。

登るための手続きと御朱印を頂き、このタスキを首からかけて登ります。

御蔭山に登るためのタスキ(2023/5/24撮影)
御蔭山の地図(2023/5/24撮影)
崇神天皇社の看板(2023/5/24撮影)
崇神天皇社(2023/5/24撮影)

崇神天皇社がありました。御祭神は崇神天皇で、読み方が「ミマキイリヒコイニエノミコト」とあります。
本来なら「すじんてんのう」と読むのですが、「みまき、いりひこ、いにえの、みこと」とは「御間城 入彦 五十瓊殖 天皇」と書きます。
なぜ出雲系の神社のはずなのに、天皇が祀られているのか、不思議ですね。

ここからが神域となる注連縄柱(2023/5/24撮影)

御神域。まさにそう。言葉にならないほど神々しい。

❽ 神域の中の神域へ

頂上の磐座へ続く鳥居(2023/5/24撮影)
鳥居から空を眺める(2023/5/24撮影)
頂上の磐座郡(2023/5/24撮影)
頂上の磐座郡(2023/5/24撮影)
空からエネルギーが降ってきます(2023/5/24撮影)

パワーがすごくて、山から降りたくない。だけど仙人でもあるまいし、ずっとここで暮らすわけにもいかない。
激しく降り注ぐエネルギーで、強制浄化ってくらい、身も心も全て浄化される。
勝手に自分が上昇してしまう。そんな有無を言わせないパワー。
ずっといたら頭が爆発しそうなくらいパワーがすごい。

上のエネルギーが気持ちいい(2023/5/24撮影)

名残惜しいけど降りることにします。

❾ たくさんの摂社もすごかった

上の社(かみのやしろ)(2023/5/24撮影)

御祭神は素戔嗚尊と櫛稲田姫尊。ご夫婦で祀られています。

稲荷社とみかげの滝(2023/5/24撮影)
稲荷社(2023/5/24撮影)
みかげの滝(2023/5/24撮影)
春日社(2023/5/24撮影)
古墳(2023/5/24撮影)

いやいやどうして。
御神域以外にも美しいエネルギーがそこかしこに溢れている。しかもほとんど人がいなくて、今ここを独り占めしております。

そして、これは!!

磐座(2023/5/24撮影)
磐座(2023/5/24撮影)
磐座(2023/5/24撮影)

この磐座に会うために来た。初めてではない。私は遠い昔もここでこの磐座と話している。何の根拠もなくそう思う。
山の上の磐座が男性的なエネルギーなら、こちらは女神のエネルギー。
優しくて包容力があって。この横で眠りたい。そんな気持ちになるくらい心地いい。

後ろ髪を引かれながらも、予定が詰まっているので出発しました。しかし私はこと後、道に迷って神様から面白い情報をもらうことになるのです。

➓ 迷子になって偶然ツキヨミに出会う

道に迷って辿り着いた月読橋(2023/5/24撮影)
月読橋(2023/5/24撮影)

月読神社は、西暦400年代にはすでに記録に残っているとされる古い神社。
道に迷って、本来くるはずもなかった地域に迷い込み、うんと遠回りしてたまたまやってきた場所。
そこが、元々月読神社が置かれていた場所だとも知らずに、突然「ここで写真を撮って」という謎の指令が来て立ち止まりました。
(怪しいお話ですが、実は時々そんな謎の衝動というかメッセージというかを受け取っちゃうのです)
時間ないのにーと思いつつ写真を撮っていた私。
いつも必ずあとから意味がわかって自分でもシンクロっぷりに驚くので、私は直感に逆らわず寄り道とわかっていても道に迷い、立ち止まるのです。

この謎の現象の詳細はこちら。


迷ったあげくに月読というキーボードに出会ったことから、予定になかった月読神社に行き、次回京都探検するテーマを決める私^ ^

松尾大社摂社月読神社(2023/5/24撮影)
松尾大社摂社月読神社(2023/5/24撮影)
松尾大社摂社月読神社(2023/5/24撮影)

いつだって旅の体験は私の何かを超えてくる。
だから探検(パワースポット研究)はやめられないのです^ ^

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