まあ、三が日に浅草寺に行こうとする私わたくしも私わたくしですけれど！

　最も本堂に近く、きらびやかなおみくじ売り場なので、自然と人が集まってきてしまうのでしょうね。

　余談ですけれども、ここまで来れば屋台も空いております。並ばずに買いたい方はぜひ！

　ちなみに、神社やお寺によっては、凶のおみくじ自体を入れていない所もあるそうですわ。まあ福を願ってひいたおみくじが凶だったら気落ちする方もいるでしょうし。

　66という数字が出た時点で嫌な予感はしていましたんですの。あと1コ6を足せば悪魔の数字666になりますもの。

　浅草寺のおみくじは自分で引き出しの中から取り出すので、うっかりすると複数枚取ってしまうことがあります。よりによって凶を……デバフを2枚がけされた気分ですわ！

　ちなみに鬼太郎のことをケタロォと呼ぶのはシリーズ通しての難敵、吸血鬼エリートさんですわ。本名はジョニー（ソースはnoter え さんの記事）

　さすがに目玉のついたおだんごは食べるのに勇気が要るのではなくって？！作品を知らなければなおさら！

　ちなみにその秘仏は、僧形（そうぎょう。お坊さん、つまり人間）で坐像でありながら2メートル近い巨像だとか。大変強い法力の持ち主で、夜叉に変じて魔を調伏したという伝説から、「降魔大師」「角大師」という異名がついています。現代の漫画風に言えば、悪魔の力を使いこなして戦う変身ヒーローといったところでしょうか。

　しかしこのデフォルメのセンス、なかなかですわね。いつの時代に成立したものなのでしょうか？

　これはあれですわね……よほど警戒して過ごさなければならないのと、もう落ちることはないからあとは上がって行くだけという暗示と見ました。

　深大寺はおそばでも有名ですわね。そのお話はまた、いずれ。

　ちなみに節分で豆をまくのは、豆まめが魔滅まめに通じるからだそうですわ。おそらく日本一カッコいい当て字でしょう。