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共働き夫婦の円満の秘訣は、ズバリ、家事分担と子育て協力

共働き夫婦の円満の秘訣は、やっぱり、家事分担と子育て協力ではないでしょうか。

ただ、家事分担や子育て協力ができているから夫婦円満でいられるという簡単な事では無く、

我々夫婦の今までの経験から言うと、

男性が積極的に家事分担や子育てに関われば

⇒奥様のストレスが軽減され

⇒⇒その結果、奥様に心の余裕が生まれ

⇒⇒⇒旦那様に対して奥様が優しく接することが出来るようになる

という方程式が、我々夫婦の間では成り立っているように思っています。

なので、専業主婦の方で納得して家事と子育てに専念されている方は別として、特に共働き夫婦なのにも関わらず奥様に子育てと家事の負担が全ていってしまうワンオペのような夫婦関係は論外、奥様にストレスが溜まってしまい子供にとっても良くない雰囲気になってしまうこと間違い無しだと思います。

『EQ 心の知能指数(ダニエル・ゴールマン)』によると、親のストレスというのは家庭内で伝搬するようなので・・・

EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)

我々夫婦が、19歳で出会ってから29歳で結婚して、子育てが一通り落ち着いた50歳を過ぎた今でも月に1~2回のデート、毎日のスキンシップ、週に一回の夫婦の営みを楽しめているのは、親が家庭内でやらなければならない事(家事と子育て)を夫婦で分担してやってきたからではないかと思っています。

という事で、私が父親として、妻にとっては一人の男として、家庭内でやっていること、やってきたことを、ご参考までにお伝えしたいと思います。

1.家事分担

1―1.食器洗い、シンク洗い、ゴミまとめ&ゴミ捨て、風呂掃除、トイレ掃除、洗面台掃除、これは全て父親の私の仕事です。

食器洗い・シンク洗い・ゴミまとめ&ゴミ捨て・風呂掃除は毎朝、トイレ掃除と洗面台掃除は在宅勤務で朝の時間に余裕がある時と土日にやるようにしています。
シンクにしろトイレにしろ風呂場にしろ、水回りの掃除はマメにやったほうが運気が良くなるということがよく言われているので、私もそれにならってなるべく毎朝、水回り清掃をするようにしています。

1―2.パナソニックの食洗機はお勧めです

ちなみに食器洗いなんですが、以前からずっと手洗いでやっていて毎朝30分から40分ぐらいかけてやっていたのですが、綾瀬はるかさんのCMでお馴染みのパナソニックの食洗機がずっと気になっていて、昨年2021年7月に妻と一緒に家電屋さんに見に行ったら結構大きくてタップリ洗えそうな感じだったので思い切って購入してみました。
そしてこれが大正解!!
家族四人分の前日の夕飯時に使った食器とその翌朝に使った食器をほぼ一緒に洗えるので、食器を水ですすいで食洗機に入れるだけ、後は鍋とか大きな食器など食洗機で洗いづらいものを手洗いするだけなので、食器洗いが凄く楽になりました^^
毎朝の食器洗いの時間を10分~15分ぐらいは縮めてくれたので、朝のバタバタが解消され、私も妻も食器洗いは食洗機にお任せ、食器洗いにかける時間を減らせたその分をシンク洗いにも時間をかけられるようになり、それだけで朝は自分一人で気分良くなっているような感じです。
パナソニックの食洗機はお勧めですよ、ホントに。

1―3.ゴミを捨てに行くだけではなく、ゴミをまとめてから捨てに行くのが当たり前

そこのお父さん、燃えるゴミは何曜日、プラゴミは何曜日、資源ゴミは何曜日、とスグに言えますか?
私はもう何十年もゴミまとめとゴミ捨てをやってきているので、意識しなくても体で覚えてしまいましたね。
ただ、一昨年に引越ししたときはゴミ収集日が変わってしまったので、最初だけチョット混乱してしまいましたけど(・・;
もう一つ質問、資源ゴミは何かわかりますか?
ビン、カン、ダンボール、資源ごみの「紙」マークが着いた紙ごみです。
粗大ゴミは家庭ゴミの収集では持って行ってくれないので、市に収集を依頼するか、自分で持ち込むようにしてください。
資源ゴミは車に積んで持ち込みすれば、よっぽどの量か重いモノを出さない限り千円を超えることは無く、軽量して少額の支払いをするだけで済むので、お勧めだと思います。

1―4.週に1~2回の夕飯の準備

妻は医療従事者なので仕事の日は毎日出勤しなければならず、私は週に2回ぐらいは在宅勤務で仕事をできるので、平日の在宅勤務の日と、たまの土曜日に、夕飯を作るようにしています。
在宅勤務でも定時で仕事が終わらずに料理をする時間がない場合には、歩いて1~2分のところにある駅ビルに行って惣菜を買って済ませるようにしていますが、妻からすると、夕飯の準備やメニューを考える手間が省けるので、凄く助かっているようです。
ただ、私は都心の会社に勤めているので、平日の出勤の時は夕飯の準備は一切妻に任せているので、夕飯作りの負担はやっぱり妻の方が多くなってしまっていますね。

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2.子育て協力

2―1.産前産後

最初の子供が産まれる前は週に1回~2回の夫婦の営みがあり、妊活中は妻が体温を測っていて、排卵前後には朝起きてから、そして夜寝る前に必ず夫婦の営みをしていましたが、実際に妊娠してから産前産後の時期は夫婦の営みなど一切なく、特に産まれてから乳離れする辺りまでは母親というのは24時間いつ寝れてるかわからないと言うぐらい赤ちゃんに付き添って四六時中起こされているので、本当に疲れきっていました。
なので、この時期は妻の体を求めるよりも、いかに母親が1人になる時間(風呂に入るたったの30分でも構いません)を作ってあげられるか、寝る時間を作ってあげられるかを考えていました。

2-2.幼児期~幼稚園(あるいは保育園)

この頃になると子供たちも自分で歩けるようになるので、土日のどちらかは必ず家族そろってどこかに出かけるか、お互いの実家に孫を見せに遊びに行ったりしていました。
また、妻が一人で洗濯や掃除などの家事に没頭できるよう、父親である私が朝からオニギリとか弁当を作って子供達を車に乗せて近くの公園に遊びに行ったりもしていました。
たまたま家の近くに子供向けの遊具が設置された大き目の公園が3つほどあったので、子育てをするには良い環境でした。
この時期は夫婦ともお互い、子育て優先、子供との時間が優先だったので、それほど夫婦の営みはなかったような気がします。

2-3.小学校(父親の出番)

子供達が小学校3年生ぐらいなると、体力を持て余しているのかクラブ活動に興味を持つようになりますが、子供達二人のクラブ活動には妻よりもむしろ私の方が積極的だったので、土日にはほとんど私が付き添いをしていたため、気が付いたら役員やらコーチやらをやるようになり、他のご家庭は大体お母さんが役員をやっていましたが、私一人だけその中に混じって子供達の面倒を見ていました。
最初は抵抗がありましたが、慣れてきたら周りのお母さん達からも信頼されるようになり、結局、子供達が小学校を卒業するまでは土日の二日間はずーっと、役員やコーチとして付き添いを続けていました。
この時は妻は随分と、他のお母さん方に比べれば楽をできたのではないかと思います。
私の父親としての信頼度も上がったのではないかと思います、多分。
夫婦の夜の生活も、平日は私が仕事があり、土日は子供達のクラブ活動で朝7時から8時ぐらいには家を出て夕方18時ぐらいにようやく帰宅という生活をしていたので、私の方が疲れ切っていて、子供達が寝静まった夜中に月に2回ぐらい、夫婦の夜の営みをする程度でした。

2-4.中学校(塾や部活などにお金はかかるが、子育ての手間が減っていく時期)

子供達がそれぞれ中学生になる頃には、塾の費用や部活の費用などのお金がかかるようになりますが、子育ての手間は一段落しているので、少し楽になり始める時期ではないでしょうか。
ただ、塾や部活など、子供達がそれぞれ家にいる時間がまちまちなので、夫婦二人っきりの時間というものが作りづらく、夫婦の営みはまだ月に2回ぐらい、できればいいのかなーという時期でした。
また、さすがに子供達が中学生ともなると、夜中にいつ起きてくるかわからないので、夜中の営みは全くなかったです。

2-5.高校生以上~専門学校・大学(学費はかかるものの、土日はホッタラカシ、なので夫婦の営みが週一ペースに復活^^)

下の子が高校生になった辺りからですね、毎週土日に夫婦二人っきりの時間が取れるようになったのは。
娘はアルバイト、息子は部活とアルバイトをやるようになったので、土日は子供達が家にいないことが多くなり、当然、夫婦二人の時間も取りやすくなるので、この頃からまた週に一回のペースで夫婦の営みをこなせるようになりました。
コンドームが減るペースも早くなってきました。
また、1,000円ぐらい小遣いをあげておけば昼食も夕飯も子供たちが自分で勝手にやってくれるようになったので、私たち夫婦も遠慮なく、夫婦でデートに出かけられるようになりました。
なので、お蔭様で今はまた週に一回程度、たまに祝日があるときには週に二回程度、夫婦の営みを楽しめるようになりました。
また、最近はピンクローターやバイブなど小道具も使うようになり、妻も営みに積極的になってきたので、若い頃よりも今の方が充実した性生活を送れるようになったと思います。
ただ逆に、せっかく週一で楽しめるようなったのに、50歳を過ぎた最近は私の下半身がいうことを聞かず、20分~30分の前戯の最中にアソコが萎えてしまうことがあり、ちょっと悩んだ時期があったのですが、マカのサプリメントを毎日飲み、妻との夫婦の営みのある日には朝起きたらスグに凄十というドリンク剤を飲むようにしたら、意外と最後まで頑張れるようになりました。

凄十とマカはいずれもお勧めだと思います^^

宝仙堂の凄十 マックスエナジー 50ml

DHC マカ 30日分

なのでこれからもまだ現役として、妻との夫婦性活を楽しんでいけそうです。


3.夫婦円満と夫婦の営み

家事分担も子育て協力も、夫婦がお互いへの愛や思いやりがあるからこそ自然に成り立つ行為だと思っています。
というのは、私が家事をやるのは妻にだけ負担をかけさせたくないという想いからですし、子育てを楽しめるのは私自身が単純に子供好きという理由だけでなく、妻が無条件に愛を注ぐ子供達を私も大事に育てたい、それが妻への愛情のもう一つの形だと思っているからです。
また、妻がいつも笑顔でいてくれれば子供達も自然に笑顔になり、家庭円満につながるので、ウチはいつも奥様ファーストでやるようにしています。
そして、上の子が大学生、下の子が高校生ともなると、学費や部活にはお金がかかりますが、子育ての手間は一切かからなくなるので一安心。
我々夫婦は幸いにも夫婦の営みもある仲良し夫婦で過ごせていますが、ここからまた、最初の子供が産まれる前のように夫婦二人の時間が増えてくるので、問題はここからですよね。
先に書いたような家事分担や子育て協力ができていてお互いの価値観や時間を尊重できるような関係が保てていれば、また自然に初めて出会った頃のような仲良し夫婦な関係で買い物もお出かけも夫婦の営みも楽しめると思いますが、子供達が産まれてスグの頃にミルクを飲ませてあげる手伝いもしない、沐浴の手伝いもしない、さらに「飯はまだか!」みたいな暴言を吐くようなことを繰り返し、幼稚園・小学校に入っても子育て協力をしない、特に奥様が共働きをしながら家事も子育ても一手に任されるようなワンオペ状態が続いていたとしたら、旦那様への信頼や愛情というものはどこかに飛んでいってしまっている可能性があるので、特に男性は注意が必要ではないかと思います。
子育ての時期が落ち着いて奥様も仕事ができるようになり自分の時間ができるようになったら、下手をすると、不倫・浮気・婚外などに手を染めて、いや、体を染めてしまっているかもしれませんよね。
まぁこれは、考え過ぎの大袈裟な話しですね・・・

4.夫婦円満、家事や子育て協力についてまとめ

ここまで書いてきたことは私個人の経験によるものなので全てのご夫婦に当てはまることでは無いと思いますが、ツイッターで見かける旦那への愚痴などを見ていると、家事や子育てに全く協力的でない旦那さんに向けて発せられているものが多いので、やはり気を付けた方がいいに越したことはないのかなーと思う次第であります。
家事も子育ても、慣れれば楽しくこなせますし、私に限って言えば、子育ての時期はもう終わってしまいましたが、朝の水回りの掃除をしないと落ち着かず他のことを始められなくなってしまったような感じで、週に1~2回の料理も結構楽しんでやれているので、少しずつ出来ることから奥様と分担・協力してみることをお勧めいたします。

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