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「ネガティブ」を使って「センシティブ」に。 「NOW(今)」に「HOW(どのように)」が大事

さて、日本は月曜日ですね。週の始まり、サンフランシスコは
ピクニック日和です。

では、「ネガティブ」賛成!の話。

なんというか、外からじゃないと見えない良いところって、
たくさんあるとあるなと日々実感していてw

「ネガティブ」だったり「センシティブ」だったりって、
私たちの本能に組み込まれた生き残り戦略なので、
大いに活用したらいいと思うんですね。

なんか「ネガティブだめ!」みたいな方が
「ダイエットは明日から!」って、自分の心の方向性と
頭で考えてることに自己矛盾が起こるから、
脳にストレスかかってよくないって研究もあります。
ちゃんと論文で出ているので、間違いないです。

だから「今日はいっぱい食べる日、あしたはサラダにして運動しよう!」
が正しい心の取説であって
「ネガティブな思考が浮かぶ、じゃぁそれをどう解消するか」
のステップを考えるのが正しいメンタルの扱い方だと思うんですよ。

日本人が島国で、今まで生き残ってこれたのって
実はこの「ネガティブ」「繊細さ」ゆえに、しっかりと
不安や、失敗に対して準備することを怠らなかったから
じゃないかなぁって思うんですね。


もちろん視野の狭さというところで失敗を冒したことも
歴史的にあったことは否定しない。でもそれでも
民族として生き残ってこれたってことは、やっぱり
不安に対して、しかっかり対応できてきたからだと思っていて。

ただ、「ネガティブ」が「根拠のない自己否定」
「意味のない自己批判」に向かってしまったら、
多分ループで踏み出せなくなる。


だから一度客観的にみることって大事で。
「ネガティブ」になるととても人は繊細に物事を見るようになるから、
その『眼』をうまく使ってあげたらいいと思うんです。

「ネガティブ」を使って「センシティブ」に。
「NOW(今)」に「HOW(どのように)」アプローチするか。

私たち日本人が持つ繊細さとは、民族として特化した
生き残り戦略でもある、と声を大にして言いたいのです。











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