一日中雨だったJOIN ALIVE 2023





JOIN ALIVEのため、はるばる北海道へ行ってきた。

(まぁ、実家が札幌なのでついでに帰省もかねることができて一石二鳥)


JOIN ALIVEに一人で行くと言ったら「やっぱり着いていく!」と言い出した(去年還暦を迎えた)母を連れていくことになりました。
ワンマンに連れていく前に、フェスで手越くんのパフォーマンスを観せることになるとは思わなかったな(笑)




ライブの感想の前に、野外ライブに行くときの服装やら持ち物の備忘録。


一週間以上前から天気予報とにらめっこした結果どうにもならなさそうな雨予報に落胆しつつ、初めて野外ライブに行くであろう母を万全な状態にするためのミッションが発生した←

晴天で暑いだけなら虫除けや日焼け対策に必要なものを持っていけば良かったけど、雨だとそうはいかない。


【服装】

とにもかくにも、まずは雨具。
長靴はあると言うから、私も借りることにした(履いてみてダメなら買う予定だった)。

そして合羽やポンチョでも、100均みたいなペラペラのやつは一日中雨ざらしだとすぐに滲みてくるとレビューを見たので、耐水性や撥水性の加工がしっかりされたものが欲しい(ひとつ良いのがあれば今後の野外ライブや災害時にも使えるし)。
コンビニで買ったとか言う雨具があったけど、前乗りして時間はあるしとりあえず探しに行くことにした。

最初にレインコートを見つけ、リュックカバーも念のため購入。
雨よけにツバのある帽子を別の店に探しに行ったら、目をつけてたメーカーの雨具を発見!!
最初からこっち来とけば良かった(笑)
無事にポンチョと帽子を購入し、暖龍で昼食を食べて帰宅。

相談の結果リュックを預けずに持ち歩く母がポンチョ、リュックを預けボディバッグで身軽に動きたい私がレインコートに。
クロークに荷物を預けるまでリュックカバーが役に立ちましたね(流石にレインコートの中にリュックは着込めない)。

ちなみに、私の格好はエアリズムの長袖インナーとレギンスにJOIN ALIVEのTシャツとデニムのショートパンツを合わせていました。
さらにフードつきのパーカー(ラッシュガードみたいな薄くて軽いやつ)。

雨で気温も低く寒いので、この上に帽子を被ってレインコート着てちょうど良いくらい。
(※ただし、私はかなり寒がりです←)

暑そうだけど、正直ライブ中にレインコートの袖口から雨が入ってきて腕は結構濡れたし途中で少し寒いなと感じたりしたから、パーカーも着といて正解でした。

虫除け、暑さ、日焼け対策で長袖は必須と思っていたので、雨で寒いなら余計着込んでおかないと後で後悔すると思って(なぜなら寒がりだから)。


実際私はこれで良かったけど、母は七分丈のトップスにレギンス履いてポンチョと私からしたら軽装だったし。

多少の小降りなら雨具すら着てない人もいたし、本当にめちゃくちゃ身軽な人も結構いました。
100均みたいなペラペラの雨具の人もたくさんいたし、サンダル履いてる人もいた(スポーツサンダルもおしゃれサンダルもいた)。

確かに、格好なんてしょせん自分が良ければどんなものでも良いんですよ?
ただ、フードフェスとか穏やかな感じじゃないんだし、特に前方エリア行くならサンダルはやめとけば?………とは思ったけど。
足が剥き出しで踏まれたら普通に危ないし、雨だと足が泥まみれになるから辛くない?

ショートパンツとかハーフパンツで足がびしょ濡れ&泥まみれな人たくさんいたけど、帰るまで汚いし寒いの嫌じゃないの??
スニーカーの人も結構いたけど、どろっどろのびしゃっびしゃでしょ?

半袖で上着とか持ってなさそうな人もたくさんいたけど、寒くないの??


え、そういうの嫌じゃないの??



私は嫌だわ。

特に雨天時に怖いのは低体温で具合が悪くなることだったから、とにかく着るものに一番気を遣った。
服は汚れたら洗えば良いんだから、とにかく身体を守る。

身体を濡らさない、汚さないが鉄則。

なんせ、私は手越くんの出番以外にもトップバッターのフレデリックからトリのsumikaまで観る気満々だったから。


せっかくフェスに行くんだから、私は手越くん以外のアーティストもたくさん観たい(これはガチ本音)。


これは純粋に、私が音楽大好きだからです。


まぁ、手越くんのファンが他のアーティストの感想呟くことにも意味はあると思うし、他のアーティストのライブから手越くんのライブに活かしてほしいことを学ぶことだって出来ると思ってるからね。

別に全員に観ろとは言ってないですよ?
どうしたって好きなアーティスト以外興味ない人って一定数いるからね。
時間の関係で遅く来たり早めに帰る人だっているだろうし。
そこはお好きにどうぞって感じ。


【おまけ:化粧】

ちなみに、野外だし暑かろうが雨だろうが化粧は落ちると思ってるのでほぼすっぴんでした。
マスクしとけば日焼け止めにパウダーはたくくらいでファンデーション塗らなくても十分だし、色つきのジェルライナーで縁取ってから瞼に少し広げて伸ばして、透明マスカラで仕上げて終了。
帽子で雨避けしたから顔はほぼ濡れてないし、アイメイクは特に崩れなかったです。
暑くて汗かいてたら、もう少し崩れてたかも。

こういう野外フェスで“いかに全力で楽しむか?”をモットーにしてる私からしたら、ガチおしゃれやフルメイクは手越くんのいつものライブでやれば良い。

一応、効果の高い日焼け止めや崩れにくい下地、ウォータープルーフを意識はしました。
化粧直しはしない前提だったので。


というか、
そもそも化粧ポーチを家に忘れてきてしまい、ビューラーを母に借り、ジェルライナーと透明マスカラは買い直しました←
日焼け止めとかパウダーは持ってきてたのに、帰省する日に洗面所で化粧してポーチだけそのまま置いてきたの阿呆すぎる(笑)
ちゃんと仕舞えよ私!!!


気付いた経緯↓

母「マスカラ落ちて真っ黒になるよね?」
私「透明マスカラ貸してあげようか?」
母「そんなのあるの?」
私「………(キャリーやリュックを探しても見つからない化粧ポーチに絶望)」

私「待ってwww化粧ポーチ家に忘れてきたから買いに行こうwww」

(※マツキヨ購入品で手に入りやすいので助かりましたww)

【持ち物】

●ボディバッグ内
財布、充電器、リップとかハンドクリーム、ティッシュ、ウェットティッシュ、飴とかお菓子、アクスタケース

タオルは首からかけて、飲み物はZeppのペットボトルホルダーをボディバッグにぶら下げてました。
途中までさしてた折り畳み傘も100均のケースにいれてボディバッグにぶら下げ。


●リュック
予備のタオル(着替え)、携帯扇風機、日焼け止めスプレー(虫除けとか)

行くときはボディバッグとか飲み物も詰めてたから、こうしてみるとリュック内の持ち物少なかったな。
()内は結局持って行かなかった。

結局クロークに預けっぱなしで出し入れすることなかったから、雨だと逆に身軽というか……むしろいらなかった説ある(笑)
暑かったら日焼け止めに虫除け、身体拭きシートとか、暑さ対策グッズ詰め込む予定だった。

※結局、会場でもらった芝生エリア用のシートとかステッカーとかうちわとかの配布物とかを母のリュックに詰め込ませてもらった(笑)←
一人だったらこういうのを出し入れしにクロークに行ってたかも。


【おまけ:防水の携帯ケース】

ネットでレビューを調べ、DAISOで購入。
普段は手帳型ケースに入れてるから外すのが微妙な手間。

でも、雨で濡れても中には滲みてこなかったし、操作も問題なく出来たのでめちゃくちゃ大活躍でした。
これ買ってなかったら携帯チェック出来なくてだいぶヤバかった。
もう5年以上は使ってるAndroidに防水機能なんかないだろうし。


恐らく防水iPhone勢は普通に濡れスマホが多かったイメージ。
あとはダイビングとかで使えるくらいガチな防水ケース使ってそうな人もちらほら見かけた。
そして、ジップロック勢もちらほら。

ただ、レインコート着て防水ケースに入れたAndroidは雨ざらしだったのでなかなか充電するタイミングがなかったのが辛かったです。
防水ケースに充電器も入るんだけど、ケーブル繋いだままだとケースの蓋が閉められなかったんですよね。

あと、蓋とかよくタオルで拭いて水気を取ってからビニール部分を開かないとケースの内側にも水が侵入するから注意。

でもDAISOで十分でした。
予備を買い足しておこうと思うくらい役立った。
※あまり大きすぎるAndroidはケースの蓋が閉まらないので注意




【ライブ】


1.フレデリック

メインのROSEステージのトップバッター。

前方エリアBグループで機材用通路?の近くまで行けた。

個人的にライブは二度目まして!
以前はフェスで最後方エリアから音楽だけ聴こえる状態だったからお姿をちゃんと観たのはお初でした(笑)

盛り上がる曲が多くて本当に楽しかった!!

フレデリックの曲って何か耳に残るんだよね。
癖になるメロディーラインが最高。

また機会があったら遊びに行きたい。


~小休憩~

フードエリアでぷち休憩。
小腹を満たす。


2.手越祐也

前方エリアで奇跡的にもうほぼ最前くらいの位置にいけた(笑)
めちゃくちゃ近かった~!!

後ろから盛り上がり方を観るのも楽しそうだったけど、ライブより確実に近かった(笑)
母に手越くんのパフォーマンスをめちゃくちゃ近くで観せてあげられた!

楽しかったと言ってくれたので次はライブに連れていきます。

ペンライトもうちわもなくて身軽だったから、クラップとか手を上げるのとか、いつもやりたいなぁと思ってたとこで思う存分やってきた(笑)
チビだから後方には影響ないかもだけど、近くにいたHONEYYYさんには目障りだったかもしれない。。


セトリはここから↓


まじで出だしのONE LIFEアカペラは最強すぎたし、クラップやお手振りで一緒に楽しみつつも、ダンサーと一緒に踊ったり、安定のウインクとかで手越祐也のこだわりを魅せる。


後半は怒涛のセトリでしっかりシャウトも決めつつ、最後は満面の笑顔で「手越祐也でした!!」って颯爽と去っていったの流石すぎた。



控えめに言って、今回のJOIN ALIVEは大成功だった。


ステージまで来てなくても、通りすがりに「手越歌上手い」って思ってくれた人が一人でもいた。
これは紛れもない事実で、ステージまでパフォーマンス観に来てくれた人の感想も概ね好意的なものばかり。


手越くんの歌が少しでもファン以外の人に届いたことが嬉しくて、本当に胸がいっぱいだった。


HONEYYY以外の皆様。
手越くんの歌が良かったと思ったら、是非ライブにも遊びに来てください。
もしまたフェスでお目当てのアーティストと手越くんがご一緒する機会があったらまた遊びに来てくれると嬉しいです。


~小休憩~

フードエリアで雨宿りしながら休憩。
小腹を満たし、少しだけ携帯を充電する。


3.杏里

手越くんのラジオを蹴って、前方エリアで入場。
これも機材用通路の柵の辺りに陣取れて視界も良好。

流石に知ってる曲はほとんどなかったけど、めちゃくちゃ歌上手かったし綺麗な声だった。

オリビアを聴きながらを無事に聴けたので良かった。


4.椿屋四重奏二十周年

ライブ途中から入ったからかもしれないが、知ってる曲がなかった(笑)

でも普通に曲は格好良いと思いました。


5.Original Love Jazz Trio

ノリやすい曲ばかりだし、盛り上げ方もめちゃくちゃ上手かった。
会場中が自然とクラップしたりお手振りしちゃうくらい、流れるように誘導された(笑)


これが経験の差か、、と実感したし思わず頭抱えたくなるくらいにはフェス慣れしてると思いました。


(手越くんもこの領域に辿り着くまで見守り続けたい←)


そして、接吻聴けたので大満足でした!!

まじでこの曲聴けただけで観に来たかいがあった!!
母もこの曲良いよね、と楽しそうでした(笑)

また機会があったら遊びに行きたい。


6.[Alexandros]

ライブ途中から、芝生エリアの端の方で立ち見。

前方エリアがバチバチに盛り上がってて、度々「洋平さん!!」と声をかけるガチ勢が何人かいた。
男女両方に熱狂的なファンがいる、という印象。


知ってる曲がいくつかあったし締めがワタリドリだったので、大満足でした!!

ワタリドリの盛り上がり方凄かったし、前方エリアでもみくちゃにされながら一緒に跳び跳ねたりしたら楽しそうだった(笑)

次はちゃんと頭からライブ聴きたいから、また機会があったら遊びに行きたい。


7.女王蜂

[Alexandros]と若干被ってて、みんな終わってから流れてたけど既に入場規制中だった。
会場の手前のエリアで幕越しに音漏れを聴きながら、モニターで引き画を眺めるだけの時間。

ライブは実は二度目まして(以前友人にワンマン連れてってもらったことがある)。
途中からだったってのもあるけど、ちゃんと知ってる曲がほとんどなかった。


曲は文句なく格好良いし、何よりモニターの引き画で観てても分かる“ワンマン感”。


会場がOriginal Love Jazz Trioと同じとこで、遊園地内のサーカスをやるようなとこなんだけど、この会場のトリに相応しいと思った。

もちろん女王蜂を好きな人も多いだろうけど、フェスであそこまでワンマン感を出せるのが凄い。


また機会があったら遊びに行きたい。


8.sumika

メインのROSEステージの大トリ。


一、二曲目からファンがワンフレーズ歌い返すような部分があった。
それが何言ってるか分かるくらい揃ってて、sumikaファンの一体感を最初から見せつけられた感じ。


これがめちゃくちゃ羨ましくて、手越くんにもこういうライブアレンジや新曲欲しいなと思った。


落ちサビ歌うのも楽しいんだけど、C&Rとはまたちょっと違う、こういう一体感が凄く良かった。


sumikaは全体的にタイアップ曲でセトリ構成してきた感じで、ほぼ聴いたことがある曲ばかり。
フェスの大トリを任されるのってこういうことなんだな、と。


ライブ最高に楽しかったので、前方エリアで混ざりたかったなぁ(笑)

また機会があったら遊びに行きたい!!



【最後に】


雨だったし母もいたし、他にも観たいアーティストいたけど、これが限界だった。
だけど、JOIN ALIVE本当に楽しかった!!
まじでチケット代以上に満喫したと思う。


間違いなく、最高の一日だった。


手越くんはいつだって“今が一番”を更新し続けてくれている。
だけどこうやってたくさんのアーティスト観て、まだ手越くんに足りないとこもたくさんあるって気付けた。


アイドルとも、バンドとも違う、両方を良いとこ取りしたような独自のアーティストとして、手越くんはまだまだ駆け出しだ。

アーティスト活動を再開したこの二年で観てきた景色も得た経験もたくさんあるけど、上には上がいる。


アウェーを巻き込む盛り上げ方も、ライブ中のファンの一体感も、他のアーティストの方がめちゃくちゃ凄い。

手越くんはまだまだ進化の途中だから、これから先きっと彼らの領域に辿り着いてくれると信じてる。

何年かかっても、手越祐也というアーティストの歌がたくさんの人に届きますように。





【おまけ】

入場して早々にHMVブースで名前入りシールを作った私。
しばらくライブを転々とした後。

私「やっぱり漢字も作りたい」
母「自分の名前じゃなくて手越のばっかり(笑)」


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