2021年3月21日家庭菜園記録 養液栽培

久しぶりの更新になります。

養液栽培(小松菜、水菜、リボベジなど)


最後に記録したのが、2020年11月になりますが、12月26日の段階で、次の写真のようになりました。

画像1

画像2

 スポンジ上で発芽させて、だいたい1週間くらいすると、本葉が展開してきました。春菊は少し早めで、小松菜がもうちょっとかかるけれども、そこまで差がない感じでした。本葉が展開してからは養液栽培に移行しましたが、養液は、ハイポネックスキュートを1000倍で使用しております。

 春菊のタネの方が新しいのもあるのか、発芽してからの調子は色艶も良かったです。上の図のように、小さいザルでの栽培と、下の図のように大きいトレーに並べたケースだと、大きいトレーに並べた方が発芽してからの成長は良好でした。それでも、収穫ができるようになるには、2ヶ月ほど要し、背丈も15cm程にしかなりませんでした。小松菜、春菊は、ベビーリーフサイズでありながら、高齢化している為、葉も硬めで、味噌汁に入れるのが適していました。

 バジルを12月も部屋だったら栽培できるかと挑戦しましたが、2年目の種であることや、低温下での発芽が困難である事情などもあり、発芽には至りませんでした。当然の結果だったと思います。庭で雑草化していたシソのタネも収穫できたので、シソも試したのですが、残念ながら上手くはいかず。

 下の図にもあるように、長ネギや、人参の再生栽培を養液でやったところ、これは上手くいきました。今、庭に地植えをしており、それが順調に育ってきています。恐らく長ネギは、いずれ収穫が可能になるでしょうが、人参は、根が再生するわけではないので、葉を伸ばすだけのつもりで考えております。


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