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一歩踏み出す族

緊急事態宣言が発令された都道府県がどんどん増えてきている。

緊急事態宣言は新型インフルエンザ等対策特別措置法(だったかな)に基づいていて、罰則も政令で示すことのできるかなり強い措置。

組織的に動きましょう。緊急時です。というメッセージ。

色んな不満もあるだろう。

不満で済めば良いが、切実な「困窮」に直面している人も大勢いる。

そんな時に

「助け合おう」

「制限された中でももっと世の中を良くしていくチャンスを見つけよう」

そう「心の中で思う」一歩を踏み出せるだろうか。

さらに、その思いを具体的な策を出しながら

世の中に影響を与えるべく「行動する」一歩を踏み出せるだろうか。

そんな一歩踏み出す族(勝手に命名)の方達の活動から目を逸らさない自分で居たい。


休日に偶然発見した情報

困窮していくだろう飲食店業界を助けるアイデア、tip

助ける側に自然体でまわることができる仕組み

飲食店の最前線で接客している人たちには、自然体で「頑張ろう」と思える状況を作る仕組み

経営が苦しい人にもその仕組みを導入しやすくするために作っている仕組み

このtip projectが提案している仕組みに感動した。

日本にはないチップ文化。でも、このチップ文化が習慣(何気ないルーティン)ではないからこそ、チップにこめられた「心」を意識して始められる日本。「心」を形にできる。助けたいという思いを本当に助ける「形」で届けられる。

苦しい人が明らかな今だからこそスタートし、広げられる一歩。

この一歩を見出すには、気の遠くなるような「前向き力」が必要だったのだろうな、と気が遠くなるほど感心した。

自分の一歩は何だろうな。仕組みに乗っかっていくのも一歩だ。その一歩すら踏まない人間にはなりたくない。乗っかる一歩の先のもう一歩も常に考えていたい。世の中、まで行かなくても、身近な人の笑顔のための一歩を探し続ける「前向き力」は持ち合わせていたい。

そんな思いを残しておくために、急ぎキーボードを叩いた。

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