2018年から2019年にかけて、約1年6ヶ月の駐在生活で過ごした、甘い大人の経験を綴っていきます。

当時、僕はまだ社会人2年目の20代半ばで仕事のことで手がいっぱいだった頃、取引先の方に連れて行ってもらった、KTVでアイドル級の可愛らしい女性に出会った。

彼女も当時は20歳前半と歳が近く、ある程度英語が話せる僕に好意を持ってくれているように感じた。

歌が上手ではない僕と一緒に盛り上がる曲を一緒に歌ったり、テキーラを何ショットも飲み、盛り上がった時には、彼女は僕に甘い口づけをしていた。

当時、彼女もいなく、恋愛経験の浅い僕には、恋に落ちるのも時間の問題ではなかった。

その日はラインを交換して、お別れをしたが、その後を仕事の付き合いで同じお店に行き、お店以外で会える間柄になっていった。

あの甘い経験がフィリピンの現実を見させられる結果になるとは。。

続く