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フルマラソンはプラシーボ効果で走り切る

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目次
 フルマラソン未経験者
 プラシーボ効果
 ランナーの思い込み
 まとめ

フルマラソンを経験して、超大事だな
と思ったら思考法についての記事です。

フルマラソン未経験者

とある理由でフルマラソンを走ることを決意。

フルマラソンに向けて、
大抵の人がやる準備をして挑みました。
(継続的な運動と試合前のカーボンローディング)

やっぱ42.195kmってわけわかんない距離…
と思って、前夜は不安で、
ネットで「フルマラソン 完走 コツ」って
調べてました。
藁にもすがる思いw

色々大事なんでしょうけど、
1番やってよかったことは

脳への思い込ませ=プラシーボ

でした。

プラシーボ効果
ってあれです。
「偽薬を投与したのに症状に効用がでる現象」
です。

このプラシーボ効果は
脳の神経回路の働きかけることで
良くも悪くも身体状態に影響を及ぼす、
らしい。

「これはよく効く薬だ!」と思って摂取すれば
本来以上に効果がでやすくなり、
「こんな薬効くはずない」と思って摂取すれば
本来の効果がでにくくなるんです。

現実は1つでも、脳がどう思考するかで
身体の反応が変わってくる。

ランナーの思い込み
この思い込み効果によって1度も立ち止まることなく走れたと思っています。

その思い込みは、

「走ってるけど本当はまだ走ってない」

というもの。
前夜にどこかで見つけた思考法。
この思考法考えてくれた人に超感謝してます。
ありがとうございます。

これは単純に、
走りながら、
「私はまだ走ってない。今起きたばっかり」
「まだ、ベットから身体を起こしたところ」
「やっと顔を洗って髪をとかしてるところ」
「ゆっくり朝ごはんをたべはじめたところ」
「…(細々と家をでるまでをイメージ)」
「やっと駅まできた」
「電車に揺られて大阪城公園向かってるところ」
「ウォーミングアップして…」
「よーし、やっと走りはじめたな〜」
を毎5-15分ほど適当に脳内で自分に言い聞かせる。
しっかり頭で風景もイメージする。
そうするとイメージの中で走り出した時には
現実では15kmくらいは走れてました。

気持ちとしては15kmがスタートラインになる。

これでだいぶ楽になります!
周りの人はその地点で既に
「15km走った〜まだ26km近く残ってるよ…」
という気持ち
私は
「わーいつのまにか15km。気持ちは今からスタート!」
となります。(笑)


きっと汎用性はとても高い思考法だと思います。

フルマラソン未経験者はぜひおためしあれ〜


まとめ
 ・思い込みで気持ちが楽になれば身体も楽になる
 ・フルマラソンは思い込みで走り切る
 ・事前準備+当日の思い込みが大事

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