東京オリンピックの野球、
日本は準々決勝で延長までもつれこむ熱戦で、
アメリカに7対6でサヨナラ勝ちし、
準決勝進出を決めました。

延長戦に入り、
日本は抑えピッチャーとして活躍している栗林投手が
ノーヒットに抑える好投で得点を与えませんでした。

そして攻撃では、
代打として今大会初出場となる栗原選手が、
完璧なバントを初球にきめてチャンスを広げ、
甲斐選手がサヨナラヒットで試合を決めました。

全員が全員の役割を持ち試合に参加している「全員野球」で、
チームが一つになって勝ち取った勝利だと思います。

ベンチで応援している選手や、
出番に備えて準備をしている選手、
登板に備えてキャッチボールを行っている選手が
全員が勝利を信じているからこそ、
今回の逆転劇が生まれているのだと思います。

チームプレーというものは、
試合に参加している選手だけではなく、
関わっているスタッフを含めて作り上げていくものです。

これはビジネス、会社業務、家族、学校行事などでも同じかもしれませんね。
だからこそ、私は野球というスポーツに魅力を感じているのだと思います。
この後も日本チームの活躍が楽しみです！！