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マギレコ研究WGP2021春

皆さん、こんにちは!ルアです!
今回はWGP2021春が僕は全て終わった(1回も出てない)ので、その期間で研究していたマギレコに関してまとめました。
そもそも何故マギレコの記事を書くのかという点なのですが、マギレコの使用者は個人的にかなり少数で且つ研究している方も一部の方しかいないイメージだからです。そのため、他のマギレコ使用者の少しでも参考になればと思い書くことにしました。

WGP21春での立ち位置

まず、ここから説明させてください。
現時点でCSやWGP等でマギレコの使用者はごく少数だと思います。簡単に理由として、そもそも他タイトルに比べてカードスペックが微妙だと思われている点・一部のカードが集め辛い点などが原因かと思います。
では、実際にマギレコはどのくらい環境下で戦っていけるのかという点ですが、そこまで厳しくはないというのが現状です。
個人的にWGP2020の環境はかなりキツかったのですが、規制等々でかなり楽になりました。
最大の要因として、グリザイアの使用率が減少したのが考えられます。
マギレコを使用していて、一番キツイ対面は個人的にグリザイアです。特にWGP2020の時のグリザイアの使用率はかなり高かったので、かなり厳しかったというのが本音です。
それに比べて今回のWGP2021春はグリザイアという不利対面の使用率が激減した事やレベル1 でのリバース要求が簡単になった点を含め、かなり楽になりました。

マギレコWGP2021春の構築

では、本題のマギレコの今環境の構築です。
まずは、デッキレシピから!

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実際に今環境で使用し、最終的にこの形で落ち着きました。かなり他のマギレコ使用者の構築と違う部分があると思います。
現状のマギレコの構築は殆ど8枝だと思います。
そこら辺の違いを踏まえてカードの採用理由・不採用理由などを説明していきます。

レベル0

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採用枚数:2枚

ほとんどの構築に入っているであろうカードです。先手にも強く、その他のタイミングでも朝礼として使える便利カードです。
主な初手のアタッカーになるカードでもありますが、2枚採用にしています。
個人的にマギレコで朝礼を使うタイミングがかなり少なかったので、枚数は抑えめにしてあります。また、後ほど説明するオカ研を含め初手の手札整理に必要なカードとして役割が被っているように感じたので2枚にしました。

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採用枚数:3枚

新弾で配られた2レスト集中です。
最大の強みは、トップ確認テキストです。
山を削る事が難しいタイトルなので、山上を1枚でも削る事ができるのは強みです。また、次の動きを決める事もできる部分も強みの一つです。
初手で引きたいカードでもありますが、集中の主な使用タイミングがレベル2以降なので3枚採用に落ち着きました。

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採用枚数:1枚

ほとんどの人が見たことないカードの内の1つです。テキスト自体は別段珍しいものではありません。主な使用タイミングはCXを引きたいタイミングとストックを使わずに山を削るタイミングの2つです。
CX入れ替えがないので、自力で引くしかないCX連動を簡単に引きに行ける部分が最大の強みです。

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採用枚数:3枚

思い出にノーコストで送る事ができる圧縮カードです。その他にも新弾でチップ1500・控え朝礼・コンソールと同じようなテキスト持ちのカードが配られました。
-1000を採用した理由として、相手の面を除去したいのが一番大きい理由です。
構築上、レベル0のパワーラインがかなり低めなので上から踏む事が難しいと思うタイミングがかなりありました。そのため、少しでも踏むために採用しました。また、相手の妨害をする事もできるので対面によっては刺さったりするのも良い点。
思い出は枚数制限で3枚しか送る事ができないのと、必ず3枚送るカードではないのでギリギリ送れるラインで採用しています。

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採用枚数:3枚

新弾で配られた新規のオカ研互換です。
色派生の事も考え青オカ研の方を採用しています。先行2ターン目で使用する事ができると強いカードなのですが、後半は使用する事がほぼないので抑えめの3枚にしています。また、朝礼を含め初手で連動を握りにいくのを踏まえて合計5枚あれば十分だと思い、2枚・3枚の組み合わせにしています。

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採用枚数:1枚

収録中互換です。新弾で青も配られましたが、色派生を考え緑にしています。
1枚あれば、十分仕事してくれるので1枚採用しています。

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採用枚数:1枚

テキスト付与されたカードを除去できるカード。
妨害札なので、1枚採用で抑えています。
WGP2020の頃は採用していませんでしたが、fateや防振りのようなタイトルが出てきたので復活させました。

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採用枚数:4枚

マギレコといえばみたいなカード。
途中まで3枚で回していたのですが、山の回転やキャンセルに必要なカードなので枚数を増やしました。使用方法がかなり多いので、説明は後ほど。

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採用枚数:2枚

旧宝本構築で、かなりお世話になった方も多いのではないでしょうか?新弾で宝が消えた事で採用している人は殆ど居なくなりました。
このカードをいまだに採用している理由は、耐久プランをしやすくするためです。
圧縮のかかった山では、クラマを引くことが多々あったので、早出しヒールや擬似リフに繋げるために採用しています。ただ、宝時代よりも優先度が低いので2枚採用にしています。(このカードを採用してから殆どリフダメを受ける事がなくなりました)個人的に激推しカード。

レベル1

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採用枚数:1枚

パワーラインの底上げと山を削る事ができるカードです。
擬似リフで山を削りたいタイミングが主な使用方法になります。1枚あるとかなり擬似リフ調整しやすくなるため採用しました。

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採用枚数:2枚

新弾で配られたツインドライブ+特殊相殺です。
基本的な役割は噛んだCXを履くためにあります。
ただ、他にも対面の山下を固定したり、ソウルアイコンを控えに落とす役割もあります。
サブアタッカーの役割にもなりますが、基本的に盤面に1枚あれば十分なので2枚採用です。

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採用枚数:4枚

旧弾の島風です。多分、マギレコ使用者の殆どはここの部分が新弾のチョイスだと思います。
いまだに島風を使う理由は、山を1枚でも減らしてキャンセルを目指したいからです。
また、新弾で集中が控えになった事で朝礼やオカ研以外で山札に触る手段が少なくなり、初期山にシャッフルを入れたいから採用しています。
CX連動なので、4枚採用です。

レベル2

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採用枚数:2枚

新弾で配られた擬似リフです。旧段に緑の擬似リフもありましたが、今回の新弾で配られた方を採用しています。
最大の強みは思い出圧縮しながら、12000ラインでアタックに参加できる部分です。集中やかえでのテキストで控えから釣ってこれるので、2枚採用にしています。

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採用枚数:1枚

レベル3に2000応援できるカード。
フェリシアの早出しと相性がよく、13000ラインを作る事ができるのが最大の強みです。
もう一つのテキストでヒール耐久を無理矢理しに行く事ができるので、このレベル応援を採用しました。使い所がかなり限られるので1枚のみ採用。

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採用枚数:1枚

山下の早出しメタ。新弾で思い出メタ持ちのストック早出しメタも配られましたが、レベル1のツインドライブとの噛み合いを含め山下相殺を採用しました。使用タイミングがあまり多くないので1枚採用です。

レベル3

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採用枚数:3枚

新弾で配られた詰め札です。旧弾の宝もかなりの殺傷能力がありましたが、新弾もかなり強いです。チョイスアイコンというのがかなり評価が高い部分の一つでもあります。ただ、複数面打つのがかなり厳しいので、枚数は抑えめの3枚です。

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採用枚数:3枚

新弾で配られた早出しヒールです。
フェリシアよりも此方の方が採用枚数を多くしているのは、早出し条件が簡単だからと言う点と、擬似リフしていないターンでもヒールに繋げられるからという部分です。また、現環境でかなり使用者が増えているCharlotteに対してかなり強いので、多めの3枚採用にしています。

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採用枚数:2枚

旧弾で配られていた早出しヒール。
パワーラインが高く単騎で11000ラインまで行きます。応援含め13000ラインに持っていく事で電源に対しても強くみれるのも強みの一つです。
また、擬似リフと相性が良いのも評価が高い点です。ただ、擬似リフタイミング以外だと、使いにくさも感じるので2枚採用と少し抑えめにしています。

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採用枚数:1枚

神原早出しです。この構築には、さやかの願いが入っていないので、そこは死にテキスト。
電源対面に強く出れるカードです。デアラやサマポケなど電源が一定数いる以上は採用していきたいカードです。また、青ブタの大活躍を踏みに行く事も可能なので使用タイミングは少ないといえど抜きにくいカードになってます。上記の通り、使用回数がそこまで多くないので1枚採用。

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採用枚数:2枚

耐久用のイベントカードです。一時期このカードも流行っていたので、見覚えのある方もいると思います。他に選択肢としてさやかの願いやまどかのノートなどもありましたが、山からキャラを回収できる部分がかなり優秀だったので採用しました。ただし、毎回使うわけではないので2枚採用にしています。

不採用カード一部紹介

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新弾で配られたチョイスの1連動。
集中が控えだった部分や島風と変わらずリバース要求だった事から不採用になりました。
フェリシアの場合、パワーラインが高く、1枚で2アド取る事も可能なのが強い点だと思います。
ただ、個人的に初期山にシャッフルを入れて少しでもキャンセルしたいという点から島風を採用しました。また、8枚チョイスアイコンの構築がかなりマギレコはやりにくく感じたのも不採用になった理由の一つです。

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この間まで採用していた条件付き中学生互換。
パワーラインも高く、昔からかなり強かったのですが、新弾の追加で枠がなくなったのが大きい不採用理由です。それでも枚数を減らして使っていたのですが、Fateが環境で増えてきた事で特殊相殺を投げられると舞台に2枚以上でないと機能しづらいことから完全に抜きました。
使用タイミングは、割とあったので環境の変化によってはまた採用する可能性があるカードです。

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島風と相性がよく、8000の返しラインを作れるのが強い点。枠が余っていたら採用したかったカードですが、昔ほど使用するタイミングがなくなった事から割と邪魔になる事もあり不採用になりました。

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自分のレベルでテキストが変わるイベント。
割とどのタイミングで引いても使い道があるカードですが、電源が全体的に減ったイメージがあったため、ここ最近は全く使っていません。
元々電源で出てきた2/2をバウンスするために昔使っていたのですが、今は手アンコ持ちの2/2を出してくるタイトルも少なく感じたので不採用になりました。

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グリザイアが流行っている時期では、ヒールメタを避ける事もできるので入れておきたいカードでしたが、グリザイアの使用率の減少から不採用にしました。また、さやか早出しを複数枚入れないので、使用タイミングもかなり厳しいため不採用。

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カウンター型の早出しメタです。
一部タイトルが早出しアンタッチャブル持ちを作れる事を考えて不採用にしました。
カウンターとして入れる選択肢もありましたが、返しに控えに送られた方がヒール耐久に持っていきやすいと個人的に思ったので0枚にしました。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございました。
正直、どのくらいの内容を書けばいいのか迷いましたが、とりあえずデッキ紹介的な感じになりました。
回し方も書こうかなと思ったりしましたが、そこは気になる人がいたら程度でいいかぁとなりました。もし回し方とか気になる人がいれば、書いていこうかなと思います。

それでは、この辺で!
次回は何書くかは未定です!


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