タクシー不況。乗り越える道を私なりに考えてみた。

これを読んでいるあなた。

あなたは最近タクシーに乗ったことは?最近は感染病のニュースも気になり、ますます乗客が減っていることだと思う。きっとタクシーより安価に移動できる車や電車、健康を意識し自転車や徒歩の人が多いはずだ。

そんなタクシー運営の不況を改善する方法。

私は見つけたかもしれない。

「タクシーをエンターテイメントの1つにする」、これが私の考える企画である。

意味わかりませんよね。は?と言われるだろうと思います。でも、この企画きっと面白いと思うんです。

初めに考えたのは女性をターゲットにすること。タピオカブームといい、ファッショントレンドといい、社会の流行を回しているのは女性の影響力が強い。そんな女性たちに惹かれる企画『ホスト系運転手との京都観光』。一まとまりで話して申し訳ないが、女性は私を含めイケメン(性格が優しい人、顔がかっこいいなら尚更良い)が好きだろう。浅はかな考えではあるが、女性に興味を示してもらうためにイケメンが案内するタクシーがあれば最高と思いませんか?という私得の提案なのだが。

次になぜ京都をチョイスしたのか。これはなんとなくだ。東京でも大阪でも観光都市、人の集まるところならぶっちゃけどこでもいい。ただ、女性同士で行く観光地が好ましいと思う。自分の彼女が別の男と話しても何も気に留めないよ、その状況まで楽しんじゃうよというカップルなら話は別だが。田舎の大学生の私がホストに行きたい、と思っても色々と悩みや不安がある。ではその不安はどこから生まれてくるのだろうか。そう考えたときに出た悩みは2つ。

1つは一対一でイケメンと話せるのだろうか。あくまで私の中のホスト像なのだが、麗しい香りを靡かせている顔の良いイケメンが私の欲しい甘い言葉を囁いてくれる人だと思っている。そんな素晴らしい人と貧乏臭くて顔も下の下の私が話していいのだろうか、いや申し訳ない、という思いが募り、相手がイケメンであることに構えてしまう。そのことで行きにくくなっている。でも観光事業とくっつけてみることで、1番の目的が観光名所を見て回るになる。次いでと言っては失礼だが、ついでにイケメンと話せたらな〜と考えることで、不安の重さはふっと軽くなると思う。

2つは何でお酒が飲めないとホストには行けないの?ということ。実際にホストに行ったことがないし事実どうかわからない。でも、高校生や中学生がホストに貢いでるなんて話は聞いたことがない。しかしイケメンへの憧れって小学生からあるんじゃない?だったら小学生でもイケメンと話せる、年上のイケメンと話せる機会作ろうよって思いまして。21歳となり法的にも飲酒が可能となった私だが、父の血をひいたせいか専らお酒が弱い。そのせいか打ち上げ等の飲み会も苦手になった。ホスト相手にサシで話せる訳でもないし、人が飲んでるの見たら私も飲みたいなとやっぱし思う訳で。やはりそこにも不安が生じてしまう。それを打破するため、全年齢対象とし、ホストより気軽に手を出せるタクシーって最適ではないだろうか。料金的にもね、どんどん膨れ上がる金額ではないし、何なら最初に設定してその金額分でエスコートしてもらうってことでいいと思う。そういったことは後々考えるとして。

まずはこの企画、どなたか賛同していただけないでしょうか?何なら勝手に始めてくれても構いません。

ただ一つ。もしこの記事を読んで立ち上げた企画なら是非私を招待していただきたい。それだけで、私は満足です。一緒に考えれるともっと嬉しいのだが。

誰かの胸に刺さることを祈って。

サポートだなんて光栄です。照れちゃいます。ありがとうございます、これからも頑張ります!