先日Black Fridayで購入したものについての記事でも取り上げたとおり、ノートンのライセンスを購入した。

3年3台分。

3年前に同じものを購入し、今回は更新となる。

しかし、ライセンスを今月初めに有効化したところ、以前の2021年1月1日から2023年12月31日までのライセンスと、今回有効化した2023年12月5日から2026年12月4日までの2つのライセンスとなってしまった。

ちなみに、Adobeのライセンスなどは、このような場合は自動的に2024 年1月1日に新しいライセンスとして更新されるようになる。ノートンの場合は、約1ヶ月分が無駄になってしまう。

たかが1ヶ月、されど1ヶ月。ちょっと勿体無い。

ということで、念のためチャットでサポートに連絡したところ、有効期限の統合ができるということが分かったので、してもらうことにした。

この有効期限の統合は、利用者側では操作することはできず、サポート側でのみ手続きができるらしい。

先方が操作をしてくれ、即座に有効期限が統合された。結果、有効期限は2024年1月1日から2026年12月31 日までで、以前のライセンスから自動的に更新されるようになった。

そもそもがサポートに問い合わせて有効期限を統合する仕組みになっているようなので、「損したー！」と思わず連絡してみるのが良いだろう。

ちなみに、以前は何も考えず、ただ年末年始に時間があったという理由で1月1日開始にしてしまったが、年末年始にサービスの有効期限が切り替わるような設定にするのはお勧めしない。なぜなら、何かトラブルがあってもサポートなどは全てお休みで対応してもらえず、そのお休みの期間も、サービスによっては非常に長くなる可能性があるからだ。

万が一、私のように年末年始に切り替える日程にしてしまった場合は、早めに更新手続きをすることをお勧めする。

▼ Black Fridayの購入品