子供が見ている、作ってみたいYouTube動画【ビジネス】

本気でYouTubeビジネスを始める気は全くないが、子供が見ている動画をふと自分でも作ってみたいなと思うことがある。

例えば、ひたすら日本語の単語やフレーズを言う動画。

動物シリーズなら、「ねこ」「ライオン」「いぬ」「ぞう」「パンダ」などの単語が永遠に続く。あいさつシリーズなら、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとう」「すみません」などだ。映像はロイヤリティフリーの画像をひたすら流すことが多いが、たまに自分で書いたと思われるイラストを使っている人もいる。

上の子が見ていたこの手の動画、ふと見てみると100万回再生を超えていた。

今から参入しても同じように上手くはいかないだろうが、こういったビジネスの方法もあるんだなぁと、感心するばかりだ。しかも、子供もこの動画を見ることで語彙を増やすことができるので、本当に役立っているし、コメント欄を見ていると日本語を勉強している外国人も視聴しているようだった。

他にも、ただミキサーで混ぜるだけの動画、ただ野菜を切るだけの動画などもよく見ている。

視聴者として何が面白いのか、いち大人としては理解するのが難しいが、子供は夢中になっている。

逆に、動画を作る立場になって考えてみると、我が家はスムージーを作ることが多いので、これなら頻繁に撮影できるし、毎日の料理の様子(野菜を切る部分)を少し撮影するだけで一つのコンテンツになるので、面白いなぁとも思う。この動画も80万回くらい視聴されていた。

世の中にはいろんなことを考えつく人がいるんだなとつくづく思うのだった。

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