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COVID-19は、予測不能

ここ1週間、行動制限がありました。
ある場所からの電話からです。
「あなたは、コロナ接触者です」って
「え、」って感じ。

基本的に在宅で仕事とFXをしているので、かかるはずがないのに。
飲みにも行かないし、人が多いところにも行かない。
多いと感じると退散するしと気は使ってます。

電車やバスにも乗らないのに、なぜって感じでした。

電話一本だけで、多少の不安にかかります。
これは、体験してみないとわからないコト。
喉がちょっとだけ痛いとか、くしゃみ、少しだけ関節に違和感が
あるだけで、コロナがよぎります。

電話の内容は、こうでした。

濃厚接触者は、私と会った翌日に発熱。
そして、その人がうつされた日から3日で発熱したとのこと。

私は、その人とは、屋外で距離にして1.5m以上離れていての会話と
マスク着用。
会話が終わった後は、水道水で手洗いと除菌シートでの手拭き。
水道水でのウガイ。

こういう行動をしていたのに、接触者扱い。

保健所の方としては、接触しているんだから、
PCR検査を受けてくれとのこと。
事情を説明をしても、受けてくださいとの連絡でした。

私もまさかと思うけど、一応検査をしました。
当然、その日からの行動制限を自分なりに考えて、その後のスケジュールは
全てキャンセル。

「しょうがない」

PCR  検査当日、所定の病院に行きました。
車に乗っていての検査。

同時間には、約20台の車。
毎日、こんなに対象者がいるんだと。
これだけの接触者がいて、そこに関わる医療従事者はかなり居ました。
私と関わる人の滞在時間が短い。
ちゃんと役割分担がはっきりしていて、ほんの1分に満たないくらいの対話。

相手方も当然、うつらない対応のオペレーションをしていて、
システマチックでした。
この方式を作るのに、かなりの試行錯誤をしてきたことでしょう。
システム構築は、失敗の連続です。

世間、報道では簡単に、国民の全てをPCR  検査しようと言ってますが
それはそれで大変になるでしょう。
そこに関わる人が多いからです。
やはり、接触者から攻めていった方が、負担が少ないからと感じます。

医療従事者だって人です。

私たち一人一人が、十分な配慮をすればいいことでしょう。
今となっては、油断していた私だったのです。
マスクの替えを多くしたり、消毒除菌グッズの充実を図るように
気持ちを入れ替えていきます。

ワクチンを打っても終わりじゃないことも解ってきましたから、
経験と体験をしたコトを伝えて、次のステージに入っていきます。

自分で考えるコトは、大事ですね。

追伸、当たり前だけど、陰性でしたよ。
   キャンセルしていたものを元に戻す作業をします。

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