人生の前半の４０年間は中国に住んていた、今は日本で暮らしているので、無意識に、両国の生活の違いを常に比較しています。

今回は百円ショップについて感想をお話したいと思います。
百円ショップの最初の印象は値段が安い、品質が低い商品を売っている場所というものでした。

昔中国では、一円店、十円店という商店もありました。近年では、イーコマースが盛んになったので、そんなタイプのショップはほとんどオンラインストアに変わりました。

しかし、販売される商品は変わっていません。品質が低いので、そのタイプの店で買い物することがあまりありませんでした。

そのため、最初は、日本の百円ショップへもほとんど行きませんでした。
でも、最近、日本のライフスタイルに慣れてくると、突然、たくさんの百円ショップで販売されている商品のおもしろさに気づきました。

例えば、妻は洗面台で使える髪を集める小さな製品を見つけました。私もキッチンのシンクが詰まるのを防ぐ排水口用洗浄剤を見つけました。

これは私たちを悩ませる日常生活の小さな問題ですが、解決策があるとは思っていませんでした。

普段の日用品を除いて、百円ショップではクリエイティブな商品もたくさんがあるそうだということがわかりました。

それで、第一印象が全然変わりました。最近、百円ショップへ行く回数が大幅に増えで、店内で費やす時間も長くなりました。

百円ショップへ行くたびに、興味をそそられる色々な目立たない小物を研究しています。

日本で借りているアパートの内装のスタイルは中国のより、統一されていますので、生活が便利になる新しい製品が全国に普及しやすいのだと思います。

さらに、一部の百円ショップは一般の人向けの企画の募集のイベントもよく見ます。時々、小中学生からくる百円商品のアイデアには驚かされますので、大人として私たちも感心します。