こんにちは！webデザイナーのらすくです。

この記事では、以下の3点を使って簡単にLINEスタンプを作る方法をご紹介しています。

• ChatGPT4（有料版）

• Canva pro（有料版）

• スタンプに入れたい文字が入ったcsvファイル

※Canvaとは＝オンラインで使える無料のグラフィックデザインツール。今回は背景を透過にするためCanva pro（有料版）を使用しています。

Canvaは無料版を使っている方もご安心ください！ほんの少しだけ手間がかかりますが、無料版でも一気に作成できる方法も合わせてご紹介します。

はじめに　自己紹介

これまで全くAIで画像生成をしたことがなかった私なのですが、昨年11月にXで偶然見つけたこの記事になぜかとても惹かれて、迷わず購入。AIで画像生成なんて一度もしたことないのに衝動買いです（笑）

さっそく記事の通りにやってみると、ChatGPTでオリジナルキャラクターを作り固定化させることが出来るようになるではありませんか✨

そもそも、ChatGPTが毎回同じキャラクターを描いてくれないことを知らなかったので、後になってからこれはすごいことじゃない！？と驚いたわけです。

好みのポーズや表情でオリジナルキャラクターを自由に作れるようになってからは、食事も睡眠も忘れてしまうぐらい楽しいです♪

この技術を使ってLINEスタンプを作ってみたいと思い、早速とりかかったところ、わずか1日で完成しました。

過去にAdobe illustlatorと液タブレットを使って手描きでLINEスタンプを作ったことがあるのですが、制作時間を比べると約５分の１ぐらいの時間で出来上がりました。本当にすごいことです！

さて、ここからはその手順について詳しく説明していきますね。

１.オリジナルキャラクターを作成。

ChatGPT4を使って、キャラクターのさまざまな表情やポーズのバリエーションを作成します。（ここで、こちらの記事に書いてある方法が必要になります。）

今回、趣味のバドミントンのスタンプが欲しかったので、まずChatGPTで「バドミントン大好き少女ひまりちゃん」というキャラクターを作りました。そして、さまざまな表情やポーズのひまりちゃんを生成しました。

オリジナルキャラクターがChatGPTで固定化されて生成できると、たくさんのポーズが短時間で生成できるので楽しいですね。

バドミントン関連のLINEスタンプにした理由は、単に好きだからという理由もありますが、もう１つ別の狙いがありました。

狭いコミュニティ間で使えるスタンプを作ることで、拡散されやすいのではないか？

サークルの仲間同士でLINEのやりとりをするとき、割とバドミントン関連のLINEスタンプを持っている方が多く、そして、それが可愛かったりするとつい自分も購入しちゃいます。そのうちに別の仲間も購入しています。
そのようにして拡散されていきます。

拡散されやすいということは、購入してもらえるチャンスがある、ということなのでは、と期待しています。

◆Canva（無料版）で作成の方はもう１ステップ◆
オリジナルキャラクターが完成したら、背景を透過しておきます。
使用するwebアプリケーションはこちら（無料）です。

2.Canvaでスタンプを一気に作成！

Canvaを普段使っている方は、ここからはもっと簡単です。
『一気』にすべてのスタンプ画像を作成することができます。

（Canvaを使ったことがない方もご安心ください！Canvaは直感的なインターフェースで操作ができるので、すぐに使いこなせるようになると思います。）