一つの人生を生きたような6ヶ月


ここ半年間くらいを振り返る。

昨日に、ひとまずケリがついたからだ。

黒い蝶が飛んできた。
ひらひらと飛んできた、と思ったら
目の前でポトっと力尽きた。

私のど真ん前。
私はその蝶には 触れなかった
タイヤで踏まないように気をつけて、車を出した。

自分の部屋の荷物を運びながら、

一つの人生を生きたように濃く、
学びが多く、
刺激が強く、
波に揉まれて、
狭間に苦しんで、
パラレルをあちこち彷徨ったような
三次元には生きて帰ってこれないような体験

感覚を振り返っていた。

パワーアップしたのだろうか
進化したのだろうか

未だ分からない

私はもう一つの人生をまだまだ生きなければならない

どちらが本来かも、未だ分からない

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