見出し画像

”嘘”を見抜く方法 ~心理的認知を基に~

 あなたは嘘をついたことがありますか?

「ない」と思った人,あなたは嘘つきかもしれません。

”嘘”には誰しもいいイメージはないと思いますが,分類してみるとこのようになります。
 1.相手のためを思ってつく嘘
 2.その場から逃れたいからつく嘘
 3.嘘をついていることに本人も気づいていない
 4.はじめはついてないつもりが、結果として嘘になってしまう嘘
 5.楽しさからくる嘘
 6.悪意のある嘘
 7.その他の嘘

大きく分けると7つの嘘があるんですね。
どうでしょう?”嘘”をついたことが「ない」と思った方,こうしてみるとちょっとは”嘘”ついたことあるかな~?なんて思ったりしませんか?笑

この記事をご覧になっている人のだいたいは(6)の「悪意のある嘘」を見破りたいと思っているのではないでしょうか。

「悪意ある嘘」というのは,その大半が嘘をつく本人の認知を伴って発生します。簡単に言うと,本人は”わかっていて”嘘をつくわけです。

(3)と(4)は同様に,その嘘をついた本人は”嘘をついた”という”自覚”(=認知)がありません。

これらの嘘を見破るのはとても難しいとされています。
無自覚なので,その感情が表出することが極端に少ないからです。

一方で,”悪意ある嘘”というのは,自覚を伴ってつかれるものなので,とても見破りやすいんですね。

では,具体的に嘘を見破る方法をご紹介していきます。

 1. 口数が増え,早口になる。
 2. 口をよく触りだす。
 3. 「ど
ーーーーこの記事は600字まで無料で読むことができますーーーー

ここから先は

1,132字 / 2画像

¥ 460

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?