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退職後生活(仮)(7)

失業保険給付の手続き② - 1回目の認定日
前回初めてハローワークに行って、
初回手続き(受給資格決定の手続き)をしました。
今回はその続きとなる認定日の手続きと、認定日までにしたこと、を
書きます。
 
(前回分は "退職後生活(仮)(2)" になります )

■認定日までの求職活動実績

 今回の認定日までに、最低1回以上の活動実績が必要と
 言われていました。
 また、この活動実績の中には、ハローワークで開催する
 「雇用保険説明会」に参加する必要があるとのことでした。
 ただ、これは前回も書きましたが、この説明会は現在コロナ禍で
 開催が中止されているので、ハロワ作成の動画を視聴することで
 参加・活動実績となることも伝えられています。

 youtube:厚生労働省「基本手当を受給されるみなさまへ(令和2年3月19日~)」↓

 実際の説明会には出たことがないので比較はできませんが、
 こんな風に動画にまとめられているのは助かりますね。
 前回ハロワからもらった受給資格者のしおりにも
 色々書いてはあるのですが、動画とあわせて繰り返し見て確認することも
 できるので、理解が進みました。

■認定日当日

 指定された日時の認定日にハローワークを訪問し、
 以下の書類を提出しました。(前回時に受領済み書類です)

提出書類:① 失業認定申告書(活動実績・申請内容記載済み)
     ② 雇用保険受給資格受付票

 その後、今回認定に特に問題がなかったとのことで、
 以下の書類の受領と、次回認定日の説明を受けました。

受領書類:① 失業認定申告書(次回分)
     ② 雇用保険受給資格者証

 ※ ②の資格者証には給付制限期間や給付日数、基本手当日額等の
   記載があります。
   今後の認定日毎にあわせて提出するものなので、大事に保管する
   必要があります。

■当日手続き後 ~ 次回認定日まで

 1回目の認定日手続きとしては以上で終了です。
 実質的には雇用保険説明会参加(今回は動画視聴)と申告書の
 記載・提出、という感じでした。

 次回2回目の認定日は待期期間が終わるもう1か月程先となり、
 それまでに今回同様に求職活動を行う必要があります。
 ただし、これから(認定日毎に)は求職活動が "2回以上必要" との
 説明も受けています。
 初回の時より1回多く活動実績が必要になるということです。
 なので、私はこの認定日が終わった当日に、別途で現地で
 企業検索・職業相談を行い、活動実績を1回を作りました。

 今後、認定日までに活動実績をもう1回作り、認定日に
 再訪問する予定です。
 (実績作りには上記のようなハロワ現地での企業検索・職業相談の他に、
  実際の就職希望企業への面接参加等ももちろん入ります。
  詳しくは上記の動画を参考にしてみてください)

次回の認定日で特に問題がなければ、待期期間も終了しているので、
前回訪問時に申請している自分の金融機関口座に
保険額が振込されることになります。

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