こんばんは、yuki.です。
(610日)

今日はダブルで特別な日でした。

１つは母のお誕生日。

もう１つは大坊勝治さんのコーヒーを
飲ませていただいたこと。

今日は市内のカフェで、
大坊さんとキム・ホノさんの
コラボイベントがあり、
母を誘って参加してきました。

コーヒー好きの知り合いの方から
大坊さんのお話をお聞きしていて
いつかは飲んでみたいと思っていて、
やっと念願叶ったのでした。

大坊珈琲のコーヒーは深煎りで
液体はものすごく密度が濃いのですが、
不思議と重さがない。

深煎り独特の胃にくる感じが
わたしは苦手ですが、
一切それがなかったです。

むしろ甘み、苦味、酸味、
図形を組み合わせて溶け合うような
複雑かつ繊細な味わいで
まさに極めた人の最高峰を
いただいた感覚がしました。

キムさんの器も手に馴染む感じが心地よく
長年使い込んでみたくなりました。

最後に質問に答えてくださる時間が
あったのですが、
お話しされる様子が気迫に満ちていて
圧倒される感じがありました。

今日はコーヒーはもちろんですが、
大坊さんにお会いできて
この気迫を感じる機会をいただけたのが
わたしにとってすごく意味のある時間に
なったと感じています。

母は濃いコーヒーが苦手だったようですが、
「今日はものすごく美味しくて開眼した感覚」
と一言。

とても良い時間だったようで、
誕生日のお祝いに誘って喜んでもらって
よかったと思いました。

今日のダブルで特別な日についてでした。

ではまた！

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