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みんなの声が集まるFC今治のマガジン 【Vol.25】 #みんマガ(海賊版)

全国のファンや関心層の方々のTweetやInstagram、Web記事などをまとめ、チームの作る公式メディアとは違う角度から1週間を振り返るハイライト「みんなの声が集まるFC今治のマガジン(海賊版)」Vol.25です。

先週は、トップチームのホーム戦。公式戦2連敗の悪い流れを、夢スタの大観衆を背に断ち切りたいところでしたが、最下位の松江相手にスコアレスドロー。チーム、サポーターにとっても苦しい時期が続きます。

応援していると、いろいろ言いたいことも出てくるかと思います。山あり谷ありのシーズン、いろんな思いを持って夢スタに集い、チームを応援する人たち。そんな声をみんマガでは今週もお伝えいたします。

今週末は天皇杯1回戦なので、JFLはお休み。チームもサポーターもリフレッシュして、次のヴェルスパ大分戦に望んでもらいたいですよね!

それでは、今週のみんマガスタートです。

▶第7節 松江シティFC戦

19日にありがとうサービス.夢スタジアムにて開催された、松江戦。結果は0-0スコアレスドローでの引き分けでした。途中雨も舞う天候、市内の小学校で運動会と日程もかぶり、観客動員はホーム4戦目にして初めて3,000人を切る2,793人とスカッといかない日曜日となりました。

しかし、フットボールパーク、サンワカンパニーフードコートで開催された「愛媛のカレー名店街」や大挙して訪れた松江サポーターの投稿など、当日の楽しそうな風景がたくさんSNSで拡散されていました。

愛媛新聞より、試合結果の記事。記事の写真にも登場した、背番号19番・福田選手の初出場は嬉しい出来事でした!

Voyage活動

前日設営、Voyageの皆さんや今治工業サッカー部の皆さんなどのボランティアで行います。夢スタでの楽しいく快適な体験のために動いてくれる人たち。この輪に沢山の人が関わるのも、地域にクラブがある意義のひとつなんだなーとも感じます。

そして試合当日の運営サポートも! 毎回毎回改善ポイントを感じられる前向きな姿に感謝です。

試合当日の様子

同じ愛媛のプロスポーツ、Bリーグの愛媛オレンジバイキングスから、ラキーム・ジャクソン選手、矢代 雪次郎選手がやってきてくれました!

フットボールパークにはスタグル以外にも、ハンドメイドの雑貨屋さんなど、たくさんのワクワクが散りばめられた空間になっていますよ。

スタグル関連

この日のスタグルは夢スタ史上最強だったかもしれない! というほどメイン企画の「愛媛のカレー名店街」はじめ、訪れた人の胃袋をガッチリ掴むスタグルとなりました。カレーは夏場にまたやって欲しいなぁ~。

この日は生憎の天候ながら、実業家のホリエモンも絶賛した、ピクニックシート(写真スポンサーボードの上の空間)は満席と好評でした。

夢スタはフリーWi-Fi環境がありますので、ギガ足りな人は要チェックですよ。地味に嬉しいポイントですよね。

初観戦の人の感想は、通っているサポーターからするととても新鮮でいろんな発見があります。初観戦の人に、思わず楽しかった! と投稿してもらえる夢スタでありたいですよね。

今シーズンから始まったこの応援。なにか一体感のあることをするのって楽しいし、記憶に残るのでいいですよね。

フットボールパークでは、試合に出場しない選手もファンサービスを行っています。この日は怪我で離れていた今川選手の姿も多くのファンが目撃。激励を行っていました。

松江サポーターから見た夢スタ

夢スタは、松江サポーターからすると、一番近いアウェイ(車で3時間ほど)なので、この日は松江サポーターの姿も目に付きました。

松江サポーターの観戦記もnoteにUPされていました。こうやって夢スタのことを語ってくれる人が増えるのはとても嬉しいです!

そして、試合後の今治探索。これぞサッカーツーリズムの醍醐味ですよね。私もたまにはアウェイ、行ってみたくなりました!

そして、試合当日のフットボールーパークで、『松江シティFCの選手と松江市役所が一緒につくった 対戦チームサポーターのための松江グルメ&観光ガイド』を松江サポの方が配っていました。これは非常に良い取り組みですよね! FC今治でもできないかなぁ?


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▶レディース、日曜日はホーム(桜井)で高知学園戦

FC今治レディースのリーグ戦第4節は、ホーム桜井海浜ふれあい広場サッカー場で午前11時キックオフです! トップチームの試合がない日なので応援にかけつけてみてはいかがでしょうか? 夢スタで天皇杯の一回戦(松山大学vs沖縄SV 13時キックオフ)もありますが……。


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▶バリシップとFC今治

23日(木)から本日25日(土)まで開催される、西日本最大の国際海事展「バリシップ」。造船の街今治ならではの催し物ですが、バリシップにはFC今治もブースを出したり、岡田会長が挨拶を行ったり、選手のサイン会があったり、芝っち広場でのイベントにも出たりと様々な関わり合いがあります。


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▶メディア情報

日本経済新聞にある、岡田会長の連載「守・破・離への道(岡田武史) 」が更新されました。岡田会長のみるTOPチーム、JFLというリーグの現状や、今一番力を入れている、新スタジアム建設についても以下の様に語っています。

私が今、傾注しているのはJリーグ仕様のスタジアムの建設だ。こちらの仕事にエネルギーの90%は割いている感じだ。今あるスタジアムに隣接した土地に1万人収容の"里山スタジアム"をつくりたいと考えている。

そんな話をすると「里山って何?」と必ず聞かれる。Jリーグに昇格したら年間30試合ほどのホームゲームを行うスタジアムが必要になるが、ただサッカーの試合をするだけのコンクリートの塊では、建てたそばから朽ちていくだけ。私の頭の中にあるのは、毎日そこに人が集まって、使えば使うほど緑豊かになっていく「里山のようなスタジアム」というイメージである。
(下記 日経新聞の記事より引用)


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▶その他

5月19日付の愛媛新聞に添付されている、ジュニア愛媛新聞にFC今治のちびっこサポーターのインタビューが掲載されていました。これからの時代を担うちびっこサポーター。心強い言葉が沢山あふれていました!

夢スタができてから、市内でみかけるこの次のホーム戦案内は非常に嬉しいですよね! のぼりもそうですし、もっと今治を蒼く染めたいですよね。


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▶今週の1枚

背番号5・キャプテンの太田康介選手。


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▶あとがき

今週のみんマガ(海賊版)いかがだったでしょうか? 楽しんで頂けたのなら嬉しいです。

それにしても、勝ち星が遠いですね…。このもどかしさ、リーグ戦における1試合の比重が大きいサッカーならではのジレンマですね。そんなときどうFC今治と向き合うのか? 試合は結果が出ますが、試合中、試合前、試合後、選手、サポーター、バックスタッフそれぞれが、それぞれの立場で何かアクションを起こしています。

そこにある気持ちは、試合に勝利してほしい、いいプレイが見たい、がむしゃらにプレイしてもらいたい、夢スタを満員にしたい、地域全体で盛り上がりたい…など様々なものが根幹にあると思います。

そんな様々な気持ちを持って、夢スタに行く。苦しいときだからこそ、チームのことをいろんな視点で考えたい。そんな風に思った1週間でした。

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