プランB

from:高田馬場のスタバより

先日軽井沢に旅行に行った。
職業もバラバラな4人の大人で。
男3人、女1人
その中で決まって予定を組んでくれる、プランナーがいる。
そして、このプランナーの組む予定は外れがない。
普段は家族や友達をつれて
彼の地元(群馬周辺)のカフェや美術館
おしゃれな最新スポット、だれも知らないような自然
地道にリサーチして楽しんでいる。

その蓄積されたものの中から、私たちを案内してくれる。

場所を教えてくれるから、
私たちは、運転を担当したり
ご飯代をもったりと役割分担している。

何も言わないでも、そこの役割分担ができるのが
ほんとにこの仲間のいいとこなんです、、。

で前置きは長くなったのですが、ここからが本題
このプランナーの流石だなって思ったことを紹介します。

ランチなど予約ができない、お店ってありますよね
営業はしているのだが、入れるかどうか
行ってみないとわからない。
でも、ここで食べられたら喜んでもらえる。
でも、行列ができていて、腹ペコで耐えられない。
そうなったら、不満がでるのは想像できる。

そんな時は必ずといっていいくらい
彼はダメだった場合のプランを用意している。
その可能性を考えている。
今回も蕎麦屋が行ってみないとわからなかった

で実際に行ったらすごい行列で入れない
えーーーーと
不満気味になっていたら
直ぐ別の店に連れていったくれて

私たちは大満足!(とっても美味しい蕎麦屋だった)

友達との遊びの話なんだけど
仕事の場面でも
第一候補のプランが上手くいくとは限らない
それを前提として代替案を用意することや
直ぐに改善することは重要ですよね


新興企業の投資家は「最初のプランで儲けた額よりも
改善したプラン(最初のプランに見切りをつけて次に
進んだプラン)での儲けの方がはるかに大きい」

プランB 破壊的イノベーションの戦力

「プランB 破壊的イノベーションの戦略」
という本に如何に次の候補を
持つことが大事であるかが描かれている。
この本の中では、プランAを進めていく中で
どうやってプランBを検討するかが紹介されている。

是非機会があれば、あなたも読んでみてください。

糸久仁


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