先週、樫原湿原(佐賀県唐津市七山)に行ってきました。
ちょうどサギソウが見ごろでした。
標高600メートルにある湿地なので心持ち涼しかったです。

ここに来るといろいろと珍しい植物や動物たちに会えるので
楽しくていつも長居してしまいます。
ちなみに鳥はあんまりいません。
朝イチで行けば違うかもしれませんが。

珍しいルリモンハナバチも見ることができました。
普通ハチと言えば黄色と黒のイメージですが、
このハチは青と黒のシマシマ模様で、通称ブルービーと呼ばれています。

このハチに会えると幸せになれるらしいです。
確かにきれいなハチなので幸せな気持ちになれました。
黄色のオミナエシの花が好きみたいです。

そして木道の端っこで日向ぼっこしているトノサマガエルも発見！
いつもアマガエルかヌマガエルしか見ていない身としては
その大きさにびっくり。
存在感ありますね。

林内には、真っ赤なウインナーみたいなのが
たくさんなっている謎の植物も見つけました。

これがなんなのか現地では全くわからず、
家で調べてみたらこれはツチアケビというランのなかまらしいです。

ウインナーみたいなのは実らしい。
ランってもっと小さくてか弱い感じの植物だと思っていましたが、
こんなのもいるんだ。不思議ですね

山際には、小さいサイズの赤とんぼの仲間がたくさんいましたが、
種名がわからず。


また涼しくなったら行ってみたいと思います。