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一橋大学生による必勝勉強法#2

皆さんこんにちは。

先日、「先取勉強法」という概要の記事を投稿したのですが、これは受験生向けの話として紹介いたしました。将来的には社会人の方々へも科学的に効果的な勉強法についても共有していきたいと考えています。

そこでまず、受験生向けに各教科の勉強方法を共有したのち、受験生を含む一般の方々に向けた「一度身につければ一生役立つ勉強法」についても記事を投稿したいと思いますので楽しみにお待ちいただけると幸いです。

さて、まずは受験生向けの記事を書いていくわけですが、社会人の方々にも共有できるであろう勉強との向き合い方について書いていきたいと思います。

ここで一つ皆さんに伝えたいことがあります。
それは…

「勉強は情報の収集・分析が最も重要」

だということです。

受験勉強に限らず、勉強にはある目的がありますよね。
「資格試験を突破したい」
「自分のスキルを高めたい」
「自分の興味ある分野を深めたい」などなど。

ここで皆さんが大学受験を控えている受験生であると仮定してみてください。

皆さんの今の目的は「合格すること」であり、それを達成するために何が必要なのかを分析する必要があるわけです。

例えば、

  • 志望校の入試の配点

  • 必要な受験科目

  • 合格に必要な点数と今の自分の立ち位置

  • 入試における頻出分野

  • 過去問の問題形式(記述式・語彙空欄補充・選択式)

  • 必要な勉強時間

などです。これらはあくまでほんの一例にすぎません。
しかし、この情報収集を怠る人は後を絶ちません。

「志望校の国語の配点が低いのに、国語に勉強時間を割く。」
「模試を受けずに自分の弱点を把握しない」
「志望校の配点がわからないままやみくもに勉強」

こういった人は自分では努力しているつもりになっていても、「正しい努力」はしているとは言えません。勉強は「努力」が重要ではないのです。
もう一度繰り返しますが、「目的から逆算した正しい努力」が重要なのです。

ここで、勉強はただ量をこなすことだ、がむしゃらにやればいい、という価値観とは皆さんにここで決別していただきたいです。確かに量は重要です。しかし、目的にそぐわない努力をいくらしたところで何の価値も持ちません。逆算的な「質」の高い努力をたくさんしていくべきなのです。

「なあんだ、当たり前のことじゃん」と思った方も、「自分は正しい努力をしてこなかったので耳が痛い」という方もいらっしゃるでしょう。しかし、後者の方でも、この情報を今ここで見たので変わることができます。この記事の情報を取得しこれからに生かしていければいいわけです。

これらのことから、勉強は情報の収集・分析が重要だと感じていただけたのではないかと思います。

でも勉強との向き合い方がわかったところで、どうアクションを起こしていけばいいのかわからない、そんな受験生のためにこれからは志望校合格へ最短距離で駆け抜けられるよう、各教科の勉強法について共有していきます。社会人の方にも少しでも役立つよう包括的に勉強法を投稿していきますので、お読みいただけると幸いです。

それでは、次回からは受験で最も重要だと考える「英語」の勉強法について投稿していきます

それでは。。







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