いりぐちを視界から喪失する感じの文学作品
ちなみにの話だがあいまいな解釈の幅ある世界って存在する
それは日本的と説明すれば受けいれてもらえる
そういう日本文化は普及したから
幻化や、羊の目は、それにあたる
うしろを失った
そうして前進していく
告白という作品がそうだ
ミステリーのほうじゃなくて
斜陽というのも、おおむねそうゆう動機で、進んでいく
人にまみれて人になる
その時、人とは何か考えない
それは弱いひとが選べる選択肢であるゆえ、ミーハーなニュアンスでニーズがあって、自然主義というのは、そういう感じで、生活は次を要求するし、という感じで説明していく
なので反自然主義というものが出来た
流れは流れ
自分は違う
こういう風潮
世界から変える部分をクローズアップして自分とする
世界のありのままというのはほんとうに、人としてどうなの？というくだらない事を含んでしまう
だからそれと同調しない
地球は地球
私は私
できれば違う星にうまれたかった
すくなくとも別の存在だよね
大江健三郎さんも、ちょっとそういう所がアリだ
作風に
サガンというのも、まあそういう理解はすること出来る
ありのままをやめて化粧する事も人間はあって、それだって人間らしさ
バルザックとゾラは二者連続ホームランのような所が、あり、黄金期なのだが、カウンターカルチャーは、がらっと変えた
それは前にいい時代があったし夏目漱石や志賀直哉が居た梶井基次郎さんが、ねこそぎ違いのある異分野を開始、スタートした事、同様に