普段の交友関係というのは、適度の妹的保護と、弟的触発といった本音と建前の部分はある。リップサービスもするかも知れないし、私としては外面から接されると、社交的なTPOを意識し、もちろん軽やかに接して内面はおちこみつつという時はある。そういうのを全て開放的に言う性格もあるのなら対照的とは言えるかもしれない。まあ全てに気をゆるして生きてこられたとは思わないかな。自分の欠点を陶冶する意味の社交は、軽視しないし、本番を意識しないと、不味い性格なのも解っている。わたしは明晰な時は具体的な話をとても出来る。すこし疲れるか、うわの空になって同世代と話は噛み合う。本当はつまり、向き合う気ない相手の応対もしないといけない。鮮明なのを過程を共有するために、歩度を合わせるというか、賢明さを出来得る限り抑えて、ノリの軽い場にはそういう調整をして出て行く。そうすると不完全な過程を楽しめる。気さくな人と思うのは軽いから、そうなってはいない。
軽い場はファシリテーションみたいな事を考えるから意識はやはり、残している。弾けたりは子供の時の様には、しなくなった。完全に実力負けして、敗北していくのはちょっと憧れている。本当に戦わなくてよさそう。普段は、そういう風には捉えない。余程のときに、そういう風に休む。あまり幸せに慣れたくない。結局は、ストイックに、して、なりたっているから。その感情は続かない。続かないのに馴らしておく。深くにほっこりした時とかに、一応疲れは、流している。わたしは体感に関係することを、外部から、一応みる。ちょっとそこにも自分への厳しさは、ある。許してやすむとか、そういう事は気性に合わない。自分には厳しくしたい。極論、寿命縮めても短い期間を厳しく、したい。ゆるやかな幸せは多少求めない事にしている。自分の自然に任せたらそうなる。年少者の遊戯相手をして、笑顔になる事はある。
まあ、そういうひと。
狂喜乱舞して幸福な自分をみたいとは思わない。
わたしは、それは、戒めている。
現実的な理由から冷静な自分も残して居る。
そういう人いないと、死亡するひと居るの分かっている。
核心ならそういう事になる。
わたしは延命に成功した後にそういう人を見送った。
トラウマという単純な認識はしない。わすれるという事はないかも知れない。
子供特有の無邪気さは、なくなって行っても、そう止めないかもなー。
老いると成熟はかなり近い。
無邪気なひとの存在をゆるすためには、わたしは、そういう没入をしていては、ならない。
そう思う為かもしれない。
微笑ましいねと思い続けて加わってこない事もある。
いちおう、のるようには、している。
場もわかせるし、楽しい時間を共有しようとするし、それも有頂天には、やらない。
かわいかった時代おわってるし、そこから考えても、やはり面倒みる余裕は、残す必要ある。
それに不平とかはない。
かなしくても、ありのままと思っている。こういう時、励まされる、ありのまま。まえむきな時のありのまんまはちょっとひいた視点は、やはりか持っとく。
まあ泣いて良いのはもっと小さな子とは、ほんのり思っている。そういうところは、感情に支配されない。あえて感情を表現する時も考えてないとは言えへん。
悔しいから頑張れよとか、そういう事は、かなり、考えて言う。
情熱こもって伝わりやすいなら、そうする。
役割から、そうする時については違う気持ちの時も有る。
欺いたような他意を抱えてはいない。
愁嘆場みたいな時に感情から入らないという事。
そう見えても考えているということ。
演劇部と話したりもした。出来る。色んな参考に成る演劇部青春、やってる。特殊な伝えかたを仕入れておく。
すっと切りかわる。一過性の場の悲しみはそういう風に変えてきた。本当に真剣なら、腰をすえる。やる気なさそうなら既にそれは、している。やる気もつのとかは訊かない。ないね。虚勢はらなくていいよ。っていう事。礼儀を些少たりとも考えていたら、そのやる気のなさには成らないからさ。親しき人への礼儀も含め。
言い訳しなくていい。やる気はない。ちょっとのやる気も消すのは早い。ホントにそういう暇はない。そこに時間を割いて助けられない人もいる。自分ひとりに成ろうと、そういう時は努力をする。みんなしないなら、余計努力する。
そこを「甘く」あまえていたいとは心底から、思わない。無駄にした時間から犠牲者を出したりはしない。重いなら私はそういうやつ。公平にする。士気を平等に見ると仲間の贔屓にも成らない。本気を笑うのは、していい時と悪い時、有るしさ。硬いなら私はそういうやつ。娯楽と命混同しない。