見出し画像

長さではない

人生100年時代。
けれど、私の身近では、その半分以下で旅立った人達がいます。

ずっと考えてきて、思ったこと
それは

人生は長さではないということ。

大切なことはどう生きたかということ。


いくら長く生きられたとしても、何もしてこなければ、長生きしたねだけで終わります。

たとえ短い人生だったとしても、
旅立つ最期に振り返った時、
人生に悔いなしと思えたら、
それは長さではなかったんだと思います。
生きてきた中身なんだって思います。

ずっとやりたかったことが出来たとか。
会いたかった人に会うことが出来たとか。
大切な人にありがとうときちんと伝えられたとか。
病気だったけれど、頑張って頑張って最後のさいごまで、生き抜いたとか。
私が今思いつかないような
たくさんの人それぞれの人生があるのだと思います。

それぞれが自分の中で納得した人生を送れたのだとしたら、短くても、最高の人生だったと言えるのではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?