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【ChatGPTで始めるAI小説】: 初心者でもコピペで2万文字の情緒と連続性のある長文ラノベを書く方法

割引あり

GPTにそのまま長文を書かせようとすると良く出てくるエラーメッセージ
【There was an error generating a response】
これを一度も出さずに2万文字超の小説をかき上げました(添削なしコピペのみ)。皆様のご参考になれれば幸いです。
note記事:訳45000文字 GPT4推奨



1、物語を分割してもキャラクターの会話やストーリーを破綻させない

魔法科高校の劣等生、みなさんお好きですか?
わたしは、初代 魔法科高校の劣等生をリアルタイムで見ていた世代で、あの当時は衝撃を受けて一瞬でファンになってしまいました。昨今、新ストーリーも発表されものすごい人気ですね。

この様な作品書いてみたいなー

語彙力の「ご」の字もない私には残念ながら才能は有りません。ならばこういう時こそ、人類補完装置AIの出番です! 

コピペOK改変OKなプロンプトを紹介しつつ、GPTを駆使して執筆未経験者の私に大ヒットするラノベを書くための戦略を教えていただきます!

ChatGPTに、全12章を通して物語を破綻させずキャラクターに会話をさせたり。表現力豊かな文章を書かせるプロンプトを公開いたします。
コピペとできて少しの想像力があれば、初心者でも2万文字の小説ができます。私は初小説です。それこそ24章構成とか長い構成にしますと4万~文字見えると思います。12章でも3万文字いけそうですが構成が難しそうです…。小説経験者の方なら、GPTの文章を添削されればきっと素晴らしいものができると思います。例として、1章2章を載せておきます。その後、プロンプトについて触れます。


9章からは見逃せない展開ができたなと満足してます


2、「大ヒットするラノベを書くための戦略」を考える

まずは、何はともあれ戦略です。マーケティング!! 
難しいことはGPTにお任せいたします!!

1、まず直接的にきいてみましょう。


質問:「大ヒットするラノベを書くための戦略」を教えてください。

ーーーーーーーー
GPTの解答:
大ヒットするラノベを書くための戦略は、創造性、市場分析、そして読者の期待の理解に基づいています。以下に、成功するラノベ作品を書くための具体的な指示と分析を示します。

1. ターゲットオーディエンスの特定
- 分析: ラノベの主な読者層(年齢、性別、興味)を特定し、そのニーズと好みを理解します。
- 指示: 読者が好むテーマ、キャラクター、設定を研究し、それらを物語に取り入れてください。

2. 独自の世界観の構築
- 分析: 成功したラノベは独自の世界観や設定を持ち、それが物語の魅力の一つとなっています。
- 指示: 独創的で魅力的な世界観を構築し、その世界のルールや背景を詳細に描写してください。

3. 魅力的なキャラクターの創造
- 分析: 強い個性を持つキャラクターや、読者が感情移入しやすいキャラクターが物語を引き立てます。
- 指示: 主要キャラクターの詳細なバックストーリー、動機、成長を計画し、読者が共感できるように描写してください。

4. 引き込まれるプロットとテーマ
- 分析: サスペンス、ロマンス、冒険など、読者を引き込む要素を含むプロットが重要です。
- 指示: 物語の核となるテーマを設定し、予測不可能な展開や衝撃的などんでん返しを取り入れてください。

5. 読者の期待を超える要素の追加
- 分析: ラノベはしばしばジャンルの境界を超え、新しいトレンドを生み出します。
- 指示: 既存のジャンルに新しい要素を加えることで、読者の期待を超える試みをしてください。

補足事項:
- マーケットリサーチ: 現在のラノベ市場のトレンドを研究し、どのような作品が人気を集めているかを分析します。
- フィードバックの活用: 初期の読者や批評家からのフィードバックを積極的に取り入れ、作品を改善していきます。
- マーケティング戦略: SNSを活用したプロモーションや、イラストレーターとのコラボレーションによるビジュアルの強化など、作品の魅力を伝える戦略を立ててください。

大ヒットするラノベ作品を書くためには、これらの分析と指示に沿って計画的に進めることが重要です。創造性を発揮しつつ、読者のニーズに応える作品を目指してください。

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未経験者の私にはハードルの高い内容です(;^_^A
やはり、「魔法科高校の劣等生」のような作品がいかに偉大かがわかります。特に他者に先駆けて「 独自の世界観の構築」をおこなう事、これがまず初心者には大きな壁となります。


さて、では、もっと細かく分析していきましょう。

2、
質問:「〇〇〇」を専門的に分析し、文法や構成、シーン描写など様々なテクニックを分析してください。



GPTの解答:
ーーーーーーーー
「〇〇〇」は、魔法と科学が融合した世界を舞台にしたライトノベルシリーズで、特にハイファンタジーと学園ものの要素を併せ持つ作品です。この作品が多くの読者に受け入れられた理由は、その緻密な世界構築、魅力的なキャラクター設計、そして複雑なプロットにあります。以下に、専門的な観点からその文法、構成、シーン描写などのテクニックを分析します。

世界構築

- 詳細な設定: 魔法と科学が組み合わさった世界観は、そのルールや歴史が詳細に設定されています。このような背景設定は読者が物語の世界に没入するのを助け、物語に深みを与えます。
- マジックシステム: 魔法のシステムは論理的かつ体系的に構築されており、その使用には一定の規則があります。この明確なマジックシステムは、物語の矛盾を避け、読者が物語の展開を理解しやすくします。

キャラクター設計

- 多様なキャラクター: 主要キャラクターから脇役に至るまで、それぞれに独自の背景、性格、動機が設定されています。これにより、キャラクター間の複雑な関係性が生まれ、物語にリアリティと魅力をもたらします。
- 成長の描写: 主人公や重要なキャラクターの成長過程は、物語を通じて丁寧に描かれます。彼らの内面的な変化は読者の共感を呼び、物語への没入感を高めます。

構成とプロット

- 複雑なプロット: 物語は複数のサブプロットを含み、それらが絡み合いながら進行します。この複雑さが物語に緊張感と予測不可能性をもたらし、読者の関心を引きつけます。
- 伏線の活用: 物語の初期にさりげなく散りばめられた伏線が、後の展開で重要な役割を果たします。伏線と回収のバランスが物語の満足度を高めます。

シーン描写

- ビジュアル描写: 戦闘シーンや魔法の使用シーンは、視覚的に鮮やかに描写されます。読者が心の中で映像を描きやすいように、細部にわたって具体的な描写が行われます。
- 感情の描写: キャラクターの感情は、細やかな心理描写を通じて伝えられます。これにより、キャラクターの行動の動機が明確になり、読者はより深く物語に感情移入できます。

補足事項

- テーマの探求: 社会的階級、才能と努力、家族の絆など、多様なテーマが物語に織り込まれています。これらのテーマの探求が物語に深みを加え、読者に考えるきっかけを提供します。
- 言語の選択: 専門用語や造語の使用は、物語の世界をよりリアルに感じさせる一方で、読者がそれらを理解するためには、物語の初めに説明が必要です。読者が用語に迷わずに済むよう、適切な説明と導入が重要です。

これらのテクニックをマスターすることで、〇〇〇のような大ヒットライトノベルを書くための基礎を築くことができます。

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かなり具体的になってきました。しかし、この程度では、執筆できません。



3、
聞きたい内容


・プロット構築: 複数のストーリーラインを織り交ぜ、読者に予測不能な展開を提供します。チェーホフの銃の原則を適用し、物語初期に提示された要素が後に重要な役割を果たすようにします。

・世界構築: 緻密な世界観設定が必要です。マジックシステムは内部論理に基づいて構築し、その世界特有の法則や社会構造を明確に定義します。

・文体とトーン: ジャンルの融合にも関わらず、一貫性のある文体を維持し、犯罪とファンタジーの要素が自然に溶け合うようにします。

・伏線と謎解き: 初期段階で細やかな伏線を配置し、物語のクライマックスでそれらが解決されるように構成します。読者が謎を推理できるように情報を適切に配分します。

・キャラクター開発: キャラクターの動機、背景、成長が物語の核心に深く関わるようにします。読者が感情移入できる複雑なキャラクターを創造します。

・マジックシステム: 魔法のルールは明確にし、そのシステムが物語の謎解きにどう影響するかを定義します。デウス・エクス・マキナを避け、魔法が物語の合理的な解決策となるようにします。



これらをふまえ、ああああああのようなラノベを書くにはどのように書くのか知りたいです。また、最高に質を高めるにはどのようにすれば良いでしょうか? 後半は誰もが驚く結末や、想像できないような、surprise twistがあってほしいです。


GPTの解答:
ーーーーーーーー
魔法科高校の劣等生のようなライトノベルを書くためには、以下のステップとテクニックを活用して、質を高めることが重要です。これらのポイントは、魅力的な物語を構築し、読者を驚かせる結末に導くために役立ちます。

1,ストーリー構築
複雑なプロットの設計:
複数のサブプロットを用意し、それぞれがメインストーリーに影響を与えるようにします。
キャラクターの個人的な目標や障害を組み込み、物語に深みを加えます。

世界構築の詳細化:
魔法のルール、社会の構造、歴史背景を詳細に設定します。読者がその世界の一部と感じられるように、五感を刺激する描写を心がけます。

一貫した文体の維持:
物語のトーンに合わせた文体を選び、全体を通して一貫性を保ちます。
ファンタジーの要素と現代的な言葉遣いをバランス良く混ぜ合わせることで、新鮮さを出します。

2、キャラクターと伏線
・キャラクター開発:
主要キャラクターだけでなく、脇役にも背景や動機を持たせ、物語に関わる理由を明確にします。キャラクターの成長や変化を物語全体にわたって描き、読者の感情移入を促します。

・伏線の効果的な使用:
物語の早い段階で細かな手がかりや情報を散りばめ、後の展開でそれらが重要な意味を持つようにします。伏線は読者が予想もしない形で回収されることが理想的です。

3、マジックシステムと結末
・マジックシステムの論理的構築:
魔法の使用には一定の制約と代償が伴うように設定し、物語に緊張感を持たせます。魔法がプロットの便利な解決策とならないよう、そのルールを明確にします。

驚きの結末とどんでん返し:surprise twist
物語のクライマックスに向けて、読者の期待を裏切るような展開を用意します。最終章に向けて徐々に伏線を回収し、全てが一点に集約されるように構成します。

結末は、物語の始まりやキャラクターの行動がすべて意味を成すようにし、読者が納得感を持てるようにします。

補足事項
読者の期待を理解する: ターゲットとする読者層の好みや期待を理解し、それに応える物語を構築します。
フィードバックの活用: 草稿を信頼できる仲間や編集者に読んでもらい、フィードバックをもとに改善します。
これらのポイントを意識して物語を構築することで、魔法科高校の劣等生のような魅力的で読者を引き込むライトノベルを書くことができます。物語の質を高めるためには、綿密な計画と繰り返しの改稿が不可欠です。

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最後の行に、「物語の質を高めるためには、綿密な計画と繰り返しの改稿が不可欠です。」とあります。これはGPTをつかって書く際も変わらないです。全自動で最高の作品を書けるはずなどないのです。AIはあくまで道具。補助装置なのです。
ですが、今回はあえて、GPTのコピペのみで、作者の添削なしで進めます。その目的は、GPTに破綻しない長文を書かせるのが目的だからです。結果、私の初期構成が甘かったせいで、9章から構成を再構築してます。ああああああああっとなる展開をGPTにお願いしました。

今回の失敗点は、キャラクター設計と構成とプロット、
こちらの作りこみが甘く、章がスカスカになりそうでした。しかし柔軟に答えるのもAIの特性。見事、最高の後半を書いてくれました。
ネタばれで10章少し出しちゃいますね。

〇10章一部抜粋

【そのころ、陽向たちのチームは魔法連合会議事堂の最深部への潜入に成功し、レナ教授の居場所を突き止める。彼らの進む道は、闇に満ち、危険が潜む。しかし、彼らの絆と魔法の力は、どんな障害も乗り越える強さを持っていた。

最深部に到達した時、陽向は先頭に立ち、レナ教授を拘束している敵対する教授陣に対峙する。「君たちの行動は、魔法社会の秩序を乱し、多くの無実の人々を危険に晒している。国家S級魔法師として、私は君たちを逮捕する権限を持っている。『魔法法典第七章、緊急事態における特別権限条項』に基づき、この場を制圧し、平和を守ることを誓う。」

その言葉に続いて、風間雷太、月読みか、石動沙羅、黒沢悠斗】


ああああああああ、なに何この中二全開の展開!
めっちゃかっこぃぃいーーー
これが、AIが考えてくれるんですよ。すごくないですか??本当に最高のプロンプトです!!作りました!!

1章2章ご紹介します。

第1章:新たな始まり



新緑の季節が訪れた魔法と科学が融合した世界、エーテリア。朝露が輝く草原を背に、壮大なミスティック魔法学院の門がそびえ立っていた。その門をくぐる者たちは、未来を変えるかもしれない新入生たち。中でも、一人の少年、東岸康太は特別な期待を背負っていた。

康太の髪は朝日を浴びて金色に輝き、彼の大きな目は好奇心できらめいていた。彼は自身が持つ隠れた能力、特に6歳の時に山を吹き飛ばした事件を思い出しながら、学院の広大な敷地に足を踏み入れた。その事件は国家機密とされ、彼はS級魔法師として保護されてきた。今日から彼はその素性を隠し、普通の生徒として新たな生活を始めるのだ。

康太が入学式の祭典で、色とりどりの魔法陣が舞い上がる光景に見とれていると、元気な声が耳に飛び込んできた。

「すごいね、これ全部魔法で作られてるんだよ!」みうが隣に駆け寄りながら言った。彼女のショートカットの髪が風で揺れ、目を輝かせていた。

康太は微笑みを返しながら、「本当に信じられないほどだね。こんなに美しいものが魔法で作れるなんて」と感嘆した。

その時、ユウマが後ろからふたりに近づいてきて、「ハハ、まるで小さな子供みたいだな。でも、僕も同じ気持ちだよ。ここは毎日が冒険でいっぱいそうだ」と楽しそうに話し、康太とみうの間に立った。

サキは少し離れたところから彼らを観察していて、静かに近づいてきて、「あなたが東岸康太ね。噂に聞いていたけど、本当に特別な才能を持っているらしいわ」と冷静に言い、彼をじっと見つめた。

康太は少し緊張しながらも、「ええ、まあ、僕もまだ自分のことをよく分かっていないんですが…」と答え、サキの知的な雰囲気に圧倒された。

みうはすぐに場の空気を和らげるように、「まあまあ、今日は新しいスタートの日だよ。私たち、いい友達になれるといいね!」と言い、康太とユウマ、サキに向かって明るく笑った。

ユウマが肩を叩きながら、「そうだな、みんなで協力して、この学院生活を楽しもうじゃないか」と提案した。

サキも少し笑みを浮かべ、「確かに、互いに学び合い、成長していくことができれば、これ以上のことはないわね」と同意した。

この瞬間から、彼らの間には新たな絆が生まれ、共に学院での生活を歩んでいくことになるのだった。


「本当に…まるで夢の中にいるみたいだね。みうちゃんは魔法に詳しいの?」

みうは頬を膨らませながら、「まだ勉強中だけど、魔法の可能性って無限大だと思うの!」と情熱的に話した。

ユウマが二人の間に割って入る、「おっと、魔法のことかい?僕も混ぜてくれよ!」彼の軽快な言葉と魅力的な笑顔が場を和ませた。

突然、空が暗くなり、異常な気象が発生し始めた。サキが冷静に分析するように言った。「これは普通の天候じゃない。誰かが魔法で引き起こしている。」

康太は直感的に感じた。「みんな、僕たちで何かできることはないかな?」

みうは目を輝かせ、「もちろんよ!私たち、新入生だけど、一緒に力を合わせればきっと何とかなるわ!」と力強く言った。

ユウマが楽器を模した魔法陣を描き、「じゃあ、僕の光と音の魔法でみんなをサポートするよ!」と宣言した。

サキは魔法の理論を駆使して、彼らの行動をコーディネート。「私の分析によると、この暗雲を散らすには、複合的な魔法陣が必要ね。康太、君の力も借りたいわ。」


その時、沢井レナ教授が静かに現れた。彼女は冷静な態度で、学生たちを見回し、「心配無用、見ていなさい」と一言。

レナ教授は手を高く掲げ、複雑で美しい魔法陣が空中に展開された。彼女の周囲には金色のエーテルが渦巻き、その魔法陣から放たれる光が天を貫いた。突如、嵐は静まり、空は再び晴れ渡り、学院の上空には魔法によって作り出された虹が架かった。

みうは目を輝かせて言った。「す、すごい…レナ教授の魔法、一瞬でこの大嵐を…!」

ユウマが感嘆の声を上げる。「まるで魔法のショーを見ているみたいだよ!」

サキも認めざるを得ない様子で、「あの精密さと力のコントロール…学ぶべき点が多いわ」とつぶやいた。

康太は教授の力に圧倒されつつも、内心では自分もいつかあのようになりたいと強く願った。「あの魔法…いつか僕も…」

レナ教授は学生たちに向き直り、「魔法の真髄は単に力を示すことではない。それをどう使うか、そして何のために使うかが重要です。今日のこの出来事を、皆さんは忘れないでください」と教訓を与えた。

その日、康太たちはただの魔法の技術だけではなく、魔法使いとしての心構えと責任についても学ぶことになった。そして、この一件が彼らの間に生まれた絆をさらに深め、お互いを尊重し合うきっかけとなったのだった。




第2章:黒魔法の秘密



新たな朝が明け、ミスティック魔法学院は再び平穏を取り戻していた。康太、みう、ユウマ、そしてサキは、入学式の出来事をきっかけに互いの絆を深めていた。彼らは朝の光の中で学院の広大な敷地を歩き、新しい日の授業に向いながら、昨日の事件について語り合っていた。

みうが目を輝かせて言った。「昨日の嵐、信じられないよね!レナ先生があんなにも簡単に、パッと鎮めちゃうなんて!」彼女の言葉は、昨日の出来事への驚きと尊敬が混じったものだった。

康太は柔らかく微笑みながら、感慨深げに応じた。「本当だよね。レナ先生の魔法の力、すごすぎる…。僕もいつか、あんな風に人を助けられる魔法を使いたいな。」

ユウマが肩を組みながら冗談交じりに言った。「康太、そのためにはまず、朝の授業に遅刻しないことから始めようか!」彼の言葉に、みんなが笑いながらも、康太の目標に賛同の意を示した。

サキは冷静に分析して加わった。「レナ先生のようになるには、ただの魔法の技術だけじゃなく、その背後にある深い理解と、魔法と自然との調和を学ばないとね。」

その時、彼らの前に一人の謎めいた転校生が現れた。名はカイ。彼は寡黙で、周囲に距離を置くような神秘的な雰囲気を漂わせていた。カイの登場は、学院内で小さなざわめきを起こしていた。

ユウマが興味深げにカイを見ながら言った。「あいつ、新しい転校生のカイらしいぜ。何やら謎が多いって噂だ。」

サキは冷静にカイを観察し、彼が何か特別な秘密を抱えているのではないかと推測していた。「彼には何か重要な秘密があるようね…」

午後の授業が終わり、学院の庭には生徒たちの賑やかな声が満ちていた。みうは友人たちと次の授業の準備を話し合いながら、花壇の近くを歩いていた。その時、彼女の周りの空気が突然重く変わり、不穏な雰囲気が漂い始めた。

一群の生徒が実験的な黒魔法を試みており、そのコントロールを失ってしまったのだ。魔法のエネルギーが暴走し、暗黒の渦となってみうに向かって襲い掛かる。みうは恐怖に目を見開き、身動きが取れなくなった。

康太はその場にいた唯一のS級魔法師として、周囲のエーテルの流れを敏感に感じ取り、危険を察知した。彼は迷うことなく駆け出し、みうの前に立ちはだかった。康太の手から瞬く間に強力な魔法陣が展開し、暴走する黒魔法を見事に打ち消した。彼の行動は、彼が持つ未知の力と、その力を使って大切な人を守る決意を示していた。

みうは康太の行動に驚き、同時に深い感謝の気持ちでいっぱいになった。「康太くん、私を守ってくれて…ありがとう。でも、あんなに強力な魔法を、どうやって?」彼女の目は感謝と好奇心で輝いていた。

康太は少し照れくさそうに答えた。「実はよくわからないんだ。でも、みうが危ないと思ったら、体が勝手に動いて…」彼は自分の中に眠る力についてまだ完全には理解していなかったが、必要な時にその力を発揮できることに安堵していた。

その時、彼らの元にカイが静かに近づいてきた。「康太、君の魔法…非常に珍しい。みうを守るために使われたその力、僕たちが話すべきことがあるかもしれない。」

康太はカイの言葉と自分の中に秘められた力について深く考え込んだ。彼はこの力を理解し、制御する方法を見つけ出さなければならないと感じていた。

康太とみうは、カイの言葉に引き込まれ、学院の庭園を歩いていた。日差しが強く、広大な庭園は生命力に満ち溢れているように感じられた。彼らが歩くたびに、足元の草が揺れ、時折飛び交う蝶々が彩りを加える。三人は一本の大きな樫の木の下で立ち止まり、会話を交わしていた。木々から差し込む光が地面に小さな光の斑点を作り出し、風が吹くたびに葉が揺れる様子は、彼らの周りを優しく包み込む。

カイは、太陽の光が彼の顔を温かく照らしながら、静かに言葉を紡ぎ始めた。「康太、君が持っている黒魔法の力は、ただの能力以上のものだ。それは君の深い部分から湧き出るもので、君自身と調和して理解し制御することが大切なんだ。」

康太は輝く太陽を見上げ、深呼吸をした後、決意のこもった声でカイに応えた。「カイ、ありがとう。ずっと自分の力に怯え、逃げてきた。でも今、その力としっかり向き合い、コントロールする術を見つけ出す勇気が湧いてきたよ。」

みうは二人の間に入り、爽やかな風に髪をなびかせながら、力強く言葉を加えた。「康太、カイ、私たちが一緒なら、どんな困難も乗り越えられるわ。私たちの絆が私たちを支え、導いてくれる。」

カイは温かい日差しの中、穏やかに微笑み、康太とみうを見つめた。「この日中、太陽の下で交わされた言葉は、君たちの間の新たな絆を築く。康太、君の未来は、この力を受け入れ、理解することから始まるんだ。そして、それは私たち全員の未来にも繋がっていく。」

この昼下がり、康太、みう、そしてカイの間に新たな絆が生まれ、彼らは互いに支え合いながら、それぞれの力を理解し、成長していく決意を新たにした。三人の会話は、温かな日差しと優しい風の中で、学院の庭園に響き渡り、康太の未来に新たな章を刻んでいくのだった。

いかがでしたでしょうか?
コピペのみでこのクオリティー。豊かな情景、キャラクターの会話、章後半へ向けての伏線、AIがやってくれます。小説書いてらっしゃる方が添削してくだされば、なかなかの作品ができると思います。

3,小説を作る


では、物語の前にタイトルを考えてもらいましょう。AIに考えてもらうには、ある程度の基本情報を伝えてあげることで、面白みのある提案を返してくれます。

1. 目的の明確化
まず、どのような文脈やジャンルのタイトルを生成したいのかを明確にしましょう。例えば、小説、ブログ記事、研究論文など、ターゲットとなるコンテンツの種類を決定します。

2. キーワードの選定
タイトルに含めたいキーワードやフレーズを選定します。これらは、コンテンツの主題、トピック、または特定のキャラクターを反映しているべきです。

3. スタイルの指定
「~でした。~ですよ。」のように、独特なスタイルや構造を持つタイトルが欲しい場合は、そのスタイルを指定します。面白みのある反転、驚き、または語り口の特徴など、特定の文体やトーンを示すと良いでしょう。

4.サンプルプロンプト
以下は、面白いタイトル案を考えるためのサンプルプロンプトです。

・「未来から来た私が過去を変える旅をした。それが今日の平凡な生活ですよ。」のようなタイムトラベル小説のタイトルを考えてください。

・「一流企業で働いていた私が、山村でのんびり暮らすことになった。これが意外と幸せですよ。」のような転職をテーマにしたブログ記事のタイトル案を提案してください。




タイトルプロンプト


では、これらをふまえて、GPTにタイトルを考えてもらう、実際にコピペで使えるプロンプトを紹介します。
条件はこのようにしました。皆様のお好みで変えていただけると良いと思います。
・ターゲットは「20代のファンタジー好きの男女向け」としました
・ キーワードは黒魔法です(複数入れると尚可)
・主人公が魔法大学で奮闘する物語に合う、"~しましたが、~でした。~は、~ですよ?の文法

〇コピペOK。改変OK。
ーーーーーーーー
#命令
あなたはプロの小説家です。

#条件に基づいて、クリエイティブな、ユニークなタイトル案を考えてください。物語の舞台やキャラクター、テーマに関連する言葉やフレーズを含めた、面白くて惹きつけるタイトルを10個提案していただけますか?"

#条件
1. 目的の明確化:20代のファンタジー好きの男女向けのラノベ
2. キーワードの選定:黒魔法
3. スタイルの指定:小説のタイトルで、主人公が魔法大学で奮闘する物語に合う、"~しましたが、~でした。~は、~ですよ?。"などの、非現実的で面白いタイトル案を生成してください。10文字から15文字程度で提案してください。
ーーーーーーーー

AIは毎回違う回答をします。上記と同じプロンプトを入れても毎回違うタイトルを考えてくれます。

GPTの回答:
「黒魔法を極めたが、愛に落ちました。幸せは、魔法ですよ?」
「夢中になった黒魔法、しかし結末は驚きですよ?」
「黒魔法で頑張りましたが、友情が救いですよ?」
「黒魔法を手に入れたが、勇気が本当の力ですよ?」
「黒魔法を学んだけど、真実は希望ですよ?」
「黒魔法を手にしましたが、運命は変わりますよ?」
「黒魔法に挑戦しましたが、変化がありますよ?」
「黒魔法を習得したが、成長が重要ですよ?」
「黒魔法の力を持っていますが、愛情が必要ですよ?」
「黒魔法を掴んだけれど、冒険は続きますよ?」

面白いのが出てきましたね(笑)
私は、「黒魔法を極めたが、愛に落ちました。幸せは、魔法ですよ?」これが気に入りました。
少し変えて、これから書く小説の題名は

「黒魔を唱えたら恋に落ちた件」

センスはともかくこちらで2万文字の小説を書いていきたいと思います。



世界観の統一:マジックシステム


次に、世界観を統一するために、マジックシステムを作ります。魔法の使用には一定の制約と代償が伴うように設定し、物語に緊張感を持たせます。魔法がプロットの便利な解決策とならないよう、そのルールを明確にします。

GPTへ:この作品の世界観を統一するためにマジックシステムを考えてください。

GPT解答:
1、エネルギー源:魔法の源は「魔力エーテル」と呼ばれる、宇宙全体に満ちたエネルギーの流れです。魔法使いはこのエーテルを感知し、コントロールすることができます。

2、ルーンと符号:魔法の発動には、ルーンや符号の組み合わせが必要です。これらの記号は魔法の効果や目的を定義し、正確な配列や配置が魔法の成功に不可欠です。

3、魔法陣と装置:魔法を行使するためには、魔法陣や魔法装置が利用されます。魔法陣はルーンや符号が描かれた円形の模様で、魔法を発動する場所として機能します。魔法装置は、科学技術と魔法を融合させた機械で、特定の目的や効果を持つ魔法を発動するために使用されます。

4、エーテルの調和:魔法の使用は、魔法使いとエーテルの調和に依存しています。魔法使いは自身の精神や感情をコントロールし、エーテルとのバランスを保ちながら魔法を行使する必要があります。調和が乱れると、魔法の効果が予測不能になる危険性があります。

5、個別の魔法:この世界では、様々な種類の魔法が存在します。攻撃魔法、防御魔法、治癒魔法など、それぞれの魔法には独自のルールと効果があります。また、魔法は個々の魔法使いの能力や精神状態によっても影響されます。S級魔法師は大きな影響力を持つ分、魔法の反動や命の縮みなど代償も大きくなrます。




舞台設定


次にGPTに学校名をいくつか提案してもらいこちらに決めました。同時に、学校紹介もお願いしました。

【ミスティック魔法学院】

ミスティック魔法学院は、魔法の才能を持つ若者たちが、自身の力を発見し、成長させるための学び舎です。この学院は、古代の魔法の知識と現代の科学技術を融合させ、独自の魔法システムを築き上げています。

1. 独自の魔法システム
学院では独自のマジックシステムを採用しています。魔法の源は「魔力エーテル」と呼ばれ、学生たちはこのエーテルを感知し、コントロールする方法を学びます。ルーンや符号の組み合わせ、魔法陣や装置の活用など、様々な要素が組み込まれています。

2. 実践的な学び
学院では理論だけでなく、実践的な魔法の訓練も重視されています。学生たちは個々の魔法の使い方や効果を実際に体験し、自らの力を発揮する機会を得ます。

3. 魔法の応用
学院では、魔法を単なる奇術や戦闘技術だけでなく、日常生活や産業分野への応用も教えています。学生たちは創造力を発揮し、魔法を社会に役立てる方法を探求します。

4. 個別の指導
各学生の個性や能力に合わせたカリキュラムが用意されており、教員陣は学生たちの成長を重視し、個別の指導を行います。学生たちは自らのペースで学び、自己成長を遂げることができます。

5. 魔法の安全性と倫理
6. 学院では魔法の安全性と倫理についても重要視されています。魔法の力を行使する際には責任と慎重さが求められ、他者や社会への影響を常に考慮することが教えられます。

ミスティック魔法学院は、魔法の力を持つ者たちが安全で健全な環境で学び、成長する場を提供しています。学院は、個々の学生が自らの使命や目標に向かって進むための基盤となることを目指しています。


〇これで、学院の意義が完成しました。




では、このAIという補助装置に、どのように命令すると何章にもわたる伏線や様々なストーリーを加味し、破綻のしない長編の作品ができるのでしょうか?

さっそくプロンプトや使い方をご紹介していきます。プロンプトはコピペや改変してお使いいただけます。また、このプロンプトを第三者に公開するなどの二次利用は禁止とさせていただきます。
プロンプトを使い書いた作品の著作権はお客様ご自身に帰属します。ぜひすばらしい作品を完成させてください。作品の公開や販売などはご自身の管理のもと行ってください。
注意:プロンプトに具体的作品名を入れるなどプロンプトを改変する、又はしないにかかわらず、著作権侵害などが生じましても当方は責任を負いかねますのでご了承ください。
創作は個人で責任をもって行ってください。



登場キャラクターの設定



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プロンプト

#命令
あなたはプロのファンタジー小説家です。小説「黒魔を唱えたら恋に落ちた件」に出演する、【ミスティック魔法学院】の新入生、主な登場人物を7人詳細に設定してください。
・主人公は:東岸康太
・ヒロインは:楠みう
・味方の若い女性教授も1名、混ぜてください。

【ミスティック魔法学院】

ミスティック魔法学院は、魔法の才能を持つ若者たちが、自身の力を発見し、成長させるための学び舎です。この学院は、古代の魔法の知識と現代の科学技術を融合させ、独自の魔法システムを築き上げています。

1. 独自の魔法システム
学院では独自のマジックシステムを採用しています。魔法の源は「魔力エーテル」と呼ばれ、学生たちはこのエーテルを感知し、コントロールする方法を学びます。ルーンや符号の組み合わせ、魔法陣や装置の活用など、様々な要素が組み込まれています。

2. 実践的な学び
学院では理論だけでなく、実践的な魔法の訓練も重視されています。学生たちは個々の魔法の使い方や効果を実際に体験し、自らの力を発揮する機会を得ます。

3. 魔法の応用
学院では、魔法を単なる奇術や戦闘技術だけでなく、日常生活や産業分野への応用も教えています。学生たちは創造力を発揮し、魔法を社会に役立てる方法を探求します。

4. 個別の指導
各学生の個性や能力に合わせたカリキュラムが用意されており、教員陣は学生たちの成長を重視し、個別の指導を行います。学生たちは自らのペースで学び、自己成長を遂げることができます。

5. 魔法の安全性と倫理
6. 学院では魔法の安全性と倫理についても重要視されています。魔法の力を行使する際には責任と慎重さが求められ、他者や社会への影響を常に考慮することが教えられます。

ミスティック魔法学院は、魔法の力を持つ者たちが安全で健全な環境で学び、成長する場を提供しています。学院は、個々の学生が自らの使命や目標に向かって進むための基盤となることを目指しています。

・東岸康太(ひがしぎし こうた)
性別: 男性
年齢: 17歳
特徴: 真面目で責任感が強く、他人を励ますことが得意。目が大きく、笑顔が魅力的な容姿をしている。少し不器用。黒魔法の扱いに自信がなく、隠れた才能を持つ。
背景: ミスティック魔法学院の新入生。6歳の時キャンプで山を一つ吹き飛ばしたことがある、とんでもない能力者。その時、国にS級魔法師として保護を受ける。だがこれは国家機密事項である。
特技: 黒魔法の基礎を熟知しているが、細かい制御が全くできない。素性を隠し、国務で学園に学びに来てる。
目標: 魔法の力を使って世界をより良い場所にすることを夢見ている。

・楠みう(くすのき みう)
性別: 女性
年齢: 16歳
特徴: 愛らしい笑顔と明るい性格が持ち味。髪はショートカットで、元気な声が周囲を明るくする。
背景: 康太の同級生で、彼と共に学園での新たな一歩を踏み出す。魔法に対する好奇心と情熱を持ち、新しいことに挑戦することが大好き。
特技: 魔法の理論と応用を熱心に学び、幅広い分野で活躍するための基礎を築いている。また、人を励ます力にも長けている。
目標: 魔法を使って人々の笑顔を増やし、世界をより明るい場所にすることを夢見ている。

・ユウマ
性別: 男性
年齢: 17歳
特徴: 楽天的でユーモアがあり、周囲の人々を明るくする存在。魅力的な笑顔と軽快な言動が特徴。
背景: 康太のルームメイトで、非凡な魔法の才能を持つ。光と音を操る魔法が得意で、パフォーマンスで人々を魅了することができる。
特技: 光と音を操る魔法を得意とし、特に音楽と魔法を組み合わせたパフォーマンスで人を魅了する。また、友人思いで人懐っこい性格を持つ。
目標: 魔法を使って人々を楽しませるエンターテイナーになることを目指している。


・サキ
性別: 女性
年齢: 17歳
特徴: 冷静で理論的、プライドが高いが、信頼に値する人物。端正な容姿と知的な雰囲気を持つ。
背景: 魔法使いの名家に生まれ、高い期待を背負っている。高度な魔法理論と実践を組み合わせた複雑な魔法を操る才能を持つ。
特技:高度な魔法理論と実践を組み合わせた複雑な魔法を操る。彼女は緻密な計画と分析を行い、魔法の原理を徹底的に理解しています。そのため、高度な魔法を研究し、実践する際に優れた能力を発揮します。
目標:学園のトップを目指し、家族の名誉を高めることを目標にしています。彼女は自己の能力を証明し、自身の一族に誇りをもたらすことに情熱を燃やしています。また、彼女の目標は学業成績だけでなく、学園内外でのリーダーシップを発揮し、自らの影響力を拡大することにもあります。


・カイ(謎の転校生)
性別: 男性
性格: 寡黙で神秘的であり、周囲に距離を置く傾向があるが、内には優しさと誠実さを秘めている。過去に起きた出来事や自身の魔法に関する深い秘密を抱えている。
背景: 黒魔法に関する禁断の知識を追い求める一族の出身であり、家族との確執から逃れるために学園に転入してきた。その過去と家族との複雑な関係が彼の行動や考え方に影響を与えている。
特技: 黒魔法に長けており、その他にも古代から伝わる禁呪を扱う非常に珍しい才能を持つ。その能力を用いて、他の生徒とは異なる魔法の側面を見せている。
目標: 自身と黒魔法の真実を探求し、一族の呪縛から解放されることを願っている。彼は学園で新たな道を見出し、自らの運命を切り開くことを目指している。

・沢井レナ(さわい レナ)
性別: 女性
年齢: 28歳
特徴: 知識豊富で厳しいが公正な性格。生徒からの信頼が厚く、生徒たちの成長を重視している。
背景: 若い頃から大規模な魔法研究に携わり、その功績で学院の教師となった。魔法と科学の統合に深い関心を持ち、その理念を学生たちに伝えている。
特技: 広範囲の魔法を熟知し、特に保護魔法と治癒魔法に長けている。生徒たちに実践的な魔法の訓練を行い、彼らの技能向上に努めている。
目標: 生徒たちに魔法の真髄を教え、彼らが自らの道を見つける手助けをすること。学院での教育活動を通じて、次世代の魔法使いの育成に貢献することを目指している
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