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到着

報道関係者などに青いイナズマが走っている中、僕はタイに到着した。
めっちゃ好き!という訳ではないけれど、月9が終わった後のSMAP×SMAPは見ていた。コントが面白かった。テレビの世界は怖いんだなと思うし、能年玲奈ちゃんが元気に笑って生きてくれていたらそれでいいと思う。好きです。

バンコクは雨が降っていた。
東京は、ごめんなさい川崎市は涼しかった。台風が来たこともあり雨が続きなかなかに涼しい夜が続いていた。だんだんと秋に近づいていく季節を感じた。

がバンコクに戻り、一気に梅雨のような所に戻される。
梅雨であり、梅雨よりも暑い。ネバネバとまとわりつくような暑さ。
戻ってきた事を一気に感じさせてくれた。暑い。ありがとう。

友達にいつタイに「帰る」の?と聞かれることが多く、僕自身「帰る」で納得はしているのだが、友達たちも「帰る」で意識が統一されているのが面白く、なんのふざけもなしに「帰る」という言葉を使っていてその度に笑いそうになった。
オリジナルスマイル。

そうなると僕は日本に「行く」事になるのか。
12月や2月などに結婚式がある。行きたいと感じている。
だが、給料が。節約に精が出る。がんばりましょう。

結婚式の3万円。あれ高くないですか。
昔も今も3万円の価値は一緒なのですかね。ちょっと高い。3万円。
ひねり出していくしかなさそうだ。オレンジ1個とかではダメだろうか。


タイのスワンナプーム空港からは、タクシーで移動した。
15kgと7kgのリュックを持って行った。これ以上背負って歩いたら肩が外れてしまうのではないかと危険を感じてのタクシー移動だった。電車でも移動できたけれど、ここで節約をして肩が外れてしまうよりタクシーで移動した方が良い。という判断だった。帰って鏡を見てみると背負っていた肩の周りに赤い痕があった。やりすぎた。海パンで国際線に乗っちゃうくらいの身軽さが欲しい。いつかやりたい。

そうして、タイ出身のサクラットちゃんという女の子の家に泊まる。
彼女は現在もヨーロッパ周遊中である。これからドイツに行くらしい。
勇ましいその表情がカッコいい。

ドミトリーにジーパンなどの着ないものを置かせてもらっていたので取りに行った。バイクタクシーで雨の中、移動する。

この雨の中、全ての車がハイスピードで走っていてタイを感じた。

渋滞のタクシーも、バイクタクシーなら進むのでイライラしない。

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