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質問攻め

今日もEnglishクラスに行った。

これから復習したい。今日は、

・あなたの名前は?
・あなたが仮に住むならば、宇宙?水の中?どっち?
・あなたな1番好きな音楽は?

をリレー形式でみんなで答えて言った。
今日も空いていたので先頭に座ってしまった。

その後、家の中の家具を書き出そう!をやってから、ペアになって、その家具を名前を言わずに説明して、当て合うゲームをやった。

やる気はあるけれど、やはり文章を高速で構築できず、単語だけになってしまう。また、相手の英語が聴き取れない。どうしたらいい。辛抱強く、怖い顔するくらいに真剣に耳を澄ませるしかないのでしょうか。

授業後、僕のことを日本人だと把握した女の子が来る。

本当に?まじ?まじ日本人?という感じ。

ほぼほぼタイ人とアメリカ人の宣教師で構成されている教室だったので、そこに日本人が来る事にやはり驚きがあるようだった。こう言っては怪しまれてしまうし、申し訳ないのだけども、モテている。

4人くらいに囲まれ、矢継ぎ早に質問され聖徳太子みたいになるが、常に新しい質問に答えてしまう為、偉人にはなれない。その人の質問に対して考えていると、次の質問が飛んでくるので無視してしまう形になる。申し訳ない。

どのくらいタイにいるの?
家族は?
兄弟は?
仕事は?
今どこに住んでる?
日本語でこれを何と言う?
これも何と言う?
それを何と言う?
あれは何て言う?
と言う感じで日本語クラスみたいになってしまった。
それを質問者が復唱する。
「ナンサイデスカ」

宣教師の1人、ミラーも日本が好き。
漫画、アニメに興味があり、僕に日本語を教えてくれ、と言い実際に教えたりする。向こう側が日本語に歩み寄ってくれているので、僕があまり苦労できてない…。

もう1人の宣教師、ブローケンはちょっと日本が別に好きではないみたい。で僕の周りには来てくれない感じで、一言も今日は話さなかった。帰り道も一緒(5人くらい)だったが、バイバイも言ってくれなかったので、ひょっとしたら少しだけ、ほんの少しだけ妬まれてしまった可能性もあるのかもしれない。本当に申し訳ないくらいに人が集まる。いや、でもそれでも全然良くて、嫌なやつとかじゃなくて。

関係ないけど、彼は、これが人間の正しい姿勢です。というくらいに骨盤が立ち、胸が開き、背筋が伸び切っている。これが人間の正しい姿勢です。という具合に立ち、座り、歩いている。
これまた関係ないけれど、欧米の女性がピタッとした服を着た時に、背中にできるくびれ?皺?が好きだ。何だかごめんなさい、エロさを感じる。え、そこに皺できんの?

ちょっと、本当にそんなに人が周りに集まるのは久しぶり、、いや、考えてみれば、こんなに好意的な質問攻めに合うのは人生初かもしれない。

嬉しい。彼女がいます。とは、言わない方がいいのだろうか。


まぁ、こんな感じで、とてもありがたいのだけれど、やっぱもっと頑張んなきゃな、、やっぱフィリピン留学とかが手取り早いのでしょうか。

と思いつつ、ちょっと頑張ってみます。

金曜日には、みんなでスポーツをするらしいです。
モルモン書は読んだ?とミラーにプレッシャーをかけられてしまいました。えぇ読みます。

バーソローミュークマのように常時持ち歩くのもカッコいいかもしれない。

「旅行するなら、どこに行きたい?」

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