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#11 ドイツ🇩🇪でライフコーチとして起業した日本人にインタビュー!



自己紹介


初めまして!
私は、海外で働く日本人の方に直接お会いし、その方達の”働き方・生き様”を取材し、自分なりに発信している大学生です。
ネットから得られる情報ではなくて、
今の私がその人その人に聞きたい質問を投げかけています!
”海外で働いてみたい人。新しいことに挑戦したい人、今まさに挑戦している人。
自分の迷っている人。”
私の記事を読んだ全ての人々が、笑顔になれて、勇気が出るようなきっかけに、少しでもなれたらいいな。と思って書いてます。

インスタグラムにも投稿してるので、覗いてみてください。(@holaaa___1026)
https://www.instagram.com/holaaa___1026/


今回のお相手は?


  • ドイツのベルリンで、美術館の秘書とライフコーチングをされているグロース暢子さんにインタビューをしてきました!


暢子さんに取材開始!


ご出身は鳥取。

学生時代から、日本語教師になりたかったそうで。

ロシア専攻だったこともあり、大学院を出た後は
ロシアで2年間、学生に日本語を教えることに。

帰国後は、神戸と東京でロシア関係の仕事に就職。

そして、当時の旦那さんとは離婚し、現在のドイツ人の旦那さんと再婚。

その当時、東日本大震災も重なり、夫との将来を考えたときに、

東京での生活は大変なのでは、

と思い、夫の出身であるベルリンに移住を決意。

ドイツでの生活はどうだった?


ドイツ語0で移住した暢子さん。ドイツに来てから、必死に勉強をしたそう。

そして、ベルリンで就職できることに!

しかし、コロナ、流産など、人生の大きな転機が重なり、

この仕事は、私でなくてもできる仕事なのではないか?


と思い、退職することを決意。

その後、もともと学んでいた”ライフコーチ”で、ドイツで起業をすることに。

苦戦したことは?


ライフコーチングの上で、大変なことは、

自分自身のコンディションを保つことだそう。

コーチとしてまず大切なのは、自分のコンディション。

常に穏やかでいることを心がけているという。


日本とドイツ、働き方の違いは?


ドイツ人は休暇をとても大事にする。

休暇のために、メールを自動返信にしたりと、

休むための下準備が徹底されているそう。


自身のこだわりは?


コーチングのスキルを多方面で活かしたいという暢子さん。

美術館でも、皆が安心感をもって働ける、

いてくれてホッとしてもらえる存在になりたい。

周りが穏やかな状態で仕事できるように心がけているそう。



暢子さんのモットー


人生の出来事には全て意味があるということ!

離婚や3回の流産など、辛い出来事でも

全て自分にとって意味があるということに

ドイツに住んで気づくことができたという。


最後に


人生の出来事には全て意味があるという言葉に、とても勇気づけられました!

これまでの大変な経験も、今の仕事で存分に魅力的に活かされていて、

私自身も暢子さんと話していて、本当に穏やかな気持ちになれました。

ありがとうございました!





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