動画撮影をするときに、簡単に絵で説明したり自分自身のイメージを図示して、落書きのような絵をタブレットに描いていました。
ハンティング関係の装備は売ってないものが多く手作りする事も多いです。
設計図やラフスケッチすらない状態で作成していましたが、簡単な絵を描いてから作成するとまあまあ上手く行きました。
そこでデッサンが上手になれば便利と思ってやってみようと。
そこで通信教育でも受けたらどうかと思って、美大出身の友達に聞いてみました。
すると、通信教育なんて受けないでも、毎日水の入ったガラスコップを描けば上達すると言われました。
友達が言うには、絵を描くのはどれだけ細部までしっかり見るかがポイントだと。
真っ直ぐの線は難しいと言うと、定規を使ってもいいと。
思い立った吉日とばかりにすぐ始めてみました。
いつもより15分早く出社して人の少ない時間にガラスコップがないのでスチームを描いてみました。
とりあえず、描けた！
個人的にはまあええ感じ？！
才能あり？

喜んで美大出身の友達に送ってみました。
すると、アドバイスが。

なるほどーーー

テーブルに水平線を入れるとか。
真正面て描きにくいからラベルなどは横のにしてみる。
翌日も描く、なんかバランス悪い。

また翌日、描いてる目線で定規で測る。

毎日、何か気づく。

この目線で見ると上部と下部の横の長さが違うことに気づいた。

本体下のポツポツ模様が上と下で大きさが違う。

なるほど、私は何も見ていない。
絵を描くとは細かく観察することか。
美術館に行っても細部は見ていない。

経験0と経験1は全く違う。
角度を変えてみたり、色々やってみると楽しい。

絵を描くとは専門家だけではないのですね。
続けてみます。