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DDAYの現場に行くことが叶わなかった私の話

ユンギさん
DDAYツアー全日程お疲れ様でした。

最後まで走りきったユンギさんに
たくさんの拍手とユンギコールを送りたいです。
(本当は長い長いハグをしたいです←)

愛が詰まったツアーでした。できるだけステージに立ちたいって、ステージを愛しているユンギさん。こんなに長いツアーを決意してくれてありがとうございました。
改めて1曲1曲を噛み締めるように聴き、聴き込みが足りなかった曲の歌詞やメッセージを、ライブという全身全霊で表現してくれる場で受け止める機会を得られて嬉しかったです。

可愛い可愛い
そしてかっこいい爆イケなあなたにもたくさん出会えました。
ありがとう。(こじらせ過ぎてどうにかなりそうだったよ)ユンギさん。

ライブ中の涙。
焼き付けたよ。目にも心にも。
涙の理由を考えることはおこがましくて
できないけど、
色んな思いが巡ったのかな。
きっと心細さもあったと思う。
7人のチームワークでたくさんの試練を乗り越え喜びを分かち合いARMYとの絆を築いていてきたんだもん。

そんななかで1人で回ったツアー。
それがラストを迎える。
メンバーにも見守られ支えられ
終えられる。胸がいっぱいになるよ…
会場には溢れんばかりの
アミの歓声と歌声。

アミもユンギさんも幸せだったと思う。
この幸せを一旦置いておく日々がもうすぐ来るのかもしれない。
そう思うと、泣けてきた。。
ユンギさんの重い愛も確認できてすごく胸がいっぱいになったよ。

そして、

いろんな狭間で揺れたこの半年間。
アミのみんな、自分、お疲れ様でした。
推しに生かされているなと嫌というほど感じた半年間だった。


どこにいてもあなたに愛は送れる。
届けられると思っていた。


だけど、今回私が痛烈に感じたのは。


“行くか” “行かないか”

“やるか” “やらないか”

“諦めるか” “諦めないか”


いろんなことが2択で迫ってくる感覚が続いた。正直迷ったり揺れたりするくらいなら決めてしまうほうが楽だったとさえ思う。


発表があるそのたびに心が揺れに揺れて。こんなに揺れる振り幅があったのだと、自分でも驚くくらい。

正解も不正解もない。
責めたいのに責められない。
この感覚。何回味わったかな。


でも、結局、気持ちの落としどころが分からないし、自分を責める。(今思えば、家族のせいにしなかった自分がいたことが唯一の救い)

行かない選択をしたのは自分なのに、

本当に行けなかった?

ここをちょっと無理したら行けたんじゃない?

SUGAとして
AgustD両名義でのツアーも
このアルバム曲を披露するツアーも今回だけ。

推しに会いたかったんじゃないの。



周りはみんな頑張って調整したり、
会うための努力を惜しんでないよ?


それでいいの?


ユンギペンだから

ユンギペンなのに

行かない選択して本当にいいの?って言われているように(勝手に)感じる日々。


でも、行かない選択をした。


相反する自分と何度も対峙した。

いい人でいたいのに、ブラックな気持ちが出てきてしまって。
羨ましい気持ちと妬み。
行けなかった自分への自問自答を繰り返す。


感情の波を穏やかにするのに終始して、根本的な整理がつかないまま毎日進んでいた気がする。

でも、分かってた。

現場しか勝たんのよ。


会いに行けなかった現実が
何よりフォーカスされる。


家族もいて、仕事もして、推し活もして。
楽しいこともある。


頭では全部ぜーんぶ分かってる。


だからこそ、バランスを保ちながら生きていくのが精一杯だった。周りに迷惑をかけないように、できるだけ誠実に優しい気持ちでいたいって毎日思ってた。


それに、
Twitterを見ない選択もあった。


ライブがあるとすぐに動き出すSNS。

Twitterですぐトレンド入りして、
オススメ欄にもたくさん上がってくる写真や動画たち。

興奮して推しに会えた嬉しさで
愛に溢れたツイート。

またその方の人生が豊かになったなぁ、こういう感覚味わいたいなぁってすんごく羨ましくてたまらなかった。


でも、Twitterでフォロワーさんと話しているときはすごく楽しくて、辛い場所でもあるんだけど、明日からまた頑張ろうって元気がもらえたり、モチベーションが結局そこにあったから、たくさんたくさん支えられた。


イルコンが終わり、ソウルコンが終わり、
ファイナルの発表。


これは本気で行こうかと悩んで悩んで、ホテルも予約したし、渡韓した友達に情報を教えてもらって、当たったら行くんだ!と意気込んでいたけど、チケッティングだったときの衝撃…旦那の反応がイマイチだったこと、子供たちのこと…いろいろ過ぎった。

やれない理由はいくらでも探せるし後付けできる。


私が決めるのは簡単なこと。


やるかやらないか、それだけ。


迷う暇はない。
それが地味にずっと辛かった…


そして、情報ってすごく大事だよね。


知識不足は本当に不利。浅いレベルしか調べてなかった私は、土俵に乗ることもできなかった。いや、選択しなかった。

私の推しはすごいんだという気持ちと、少し手を伸ばすだけでは全然届かない距離にいるんだって弱音ばっかりが出てきた。


チケッティング未経験の人たちも挑戦している中で傍観して、応援してるだけだった。


段取りをきちんと組んでいきたいし、何かあった時も対応したい、下調べもしっかりして万全な体制で行きたい。
家族や仕事場に迷惑をかけたくない。


いろんな怖さが、勝ってしまった。

いつだって彼らは現実逃避させてくれて、優しい世界に誘ってくれる。(時もあれば、恐ろしくこじらせてくることもある)

でも、

ぐずる子供に手こずっている平凡な母として、



ズボラで忘れっぽい私を傍で支えてくれる旦那さんがいて、


仕事場では微力な私を頼ってくれる人たちがいて、


どれもこれも私のかけがえのない生きがいになっていて。


端的に言うと、

そこを大切にしつつ、今回のことを考えるキャパは私にはなかったんだと、今は結論づけられる。


言い訳はいくらでもできる、
逃げと言われるかもしれない。
実際そうかも。


でも、考えることだけはやめなかった。
だから揺れまくった。

今回、イルコンやアンコンに行けることを伝えておきたいってありがたいことに数名の方からDMを頂いたりして、

みんなすんごく文章を考えてくれてるのが伝わってきて、と同時に私がユンギがすごく好きだってこの人たちは分かってくださっているんだなって。

なんていい人なんだろうって思って。
言いたいだけの人ではないって思うと、
涙が溢れてきた…

そもそもDMなんて貰う立場にないし、もらった方が申し訳ない気持ちになったよ…
ありがとう。


こうやって、推しに会える人を純粋によかったねって思えることも増えたし、逆にいろんな感情が渦巻く場面もたくさん見たし、影を落とすこともあったかもしれないから、


いろんな感情が生まれちゃうのは、正直止めなくていいって思った。
だってみんな大好きなんだもん。


好きという言葉では収まらないくらい深い愛と沼の中にいるんだよ?



みんないろんな事情を抱えているから、オンラインでもライビュでもストリーミングや投票、過去の円盤を観る、毎日推しを愛でる…彼を応援する方法はたくさんある。
 
ただ…私は会える機会がそこにあるのに行けなかった悔しさを、結果的に自分を責める結果になった。


やることをやった悔しさとやらなかった土俵に乗らなかった悔しさは質が違うから。


後者はどうしてもうじうじしちゃう。
やめたいのに、引き戻されてまたうじうじするの繰り返しだったな。育児と仕事に追われてて本当によかったとさえ思った。

最後の1ヶ月くらいはわりと吹っ切れてきて、推し方なんてたくさんあるから、自分を型にはめる必要も無いよねって思い始めてきた。

行ける人は行くために沢山努力したり、そこでしか得られない経験もたくさんしているはずで、ただただ凄いなと思っていた。

やっぱり決断力とか気合いとか粘り強さとかひたむきでみんなかっこよかった。
輝いてた✨

行けなくても、切り替えて
吹っ切れた時が後半は増えた気がした。

ただ、次回があるならば、後悔する気持ちができるだけ少なく済むようにやれることは精一杯やりたい。

環境のせいにして
人のせいにして
知識不足のせいにして
お金のせいにして
自分を責めるっていうことは避けたい。


いやーーーーーーー長い!!!



ごめんなさい・・・。



ただの吐き出しだし、見る人は少ないだろうから、もう全部思いっきり吐き出せた!ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。


最後に…
ユンギさんのツアーのことなのに自分のことばかりごめんなさい。
愛が大きすぎてたくさんたくさん考えちゃいました。


このツアーが最後まで安全に完走できてよかったです。改めてユンギさんの作る音楽、表現力、アミへの愛を感じ受け取ることができました。
どんなことがあってもこの気持ちは変わんないんだなって思いました。

大好きです。

次の来る時は
私もさらに本気で会うために努力します。

ユンギさん、

あなたに出会えてよかった。
ありがとう。
どうか、健康で、幸せでいて。

いつかあなたを照らす光の1つになりたい




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