見出し画像

剣神ドラゴンクエスト

昨晩は、結婚記念日を祝おう! と家族3人で居酒屋に行き、「今日は盛り上がろうぜ!」という11歳小5の息子が中盤から今夢中になっている『ドラクエ』シリーズに関するクイズを行っていたりする中、気づけばビール、ハイボール、泡盛2杯ほどやっつけてしまったので、帰宅後は泥のように寝てしまい連続更新も2日で記録がストップ。3日坊主すらさせてくれない俺!

と、まぁ書き手の事情はさておき昨日一番記憶に残ったビデオゲームの出来事は、2003年にスクウェア・エニックスが発売したプラグアンドプレイのビデオゲーム『剣神ドラゴンクエスト』について語りたい。

息子のゲーム情報収集はもっぱらYouTubeの動画視聴からであり、攻略情報から、YouTuberやゆっくりによる実況プレイ、ゲームの裏話などをまとめた解説動画などを楽しんでいる。

そんな状態なので、非常に頭でっかちになっているところもあり、未プレイのタイトルであってもさもプレイをしたかのような話っぷりをしたり、裏とりのないトリビア的な話を信じ込んでいるので、そのあたりのバランスはどうしたら良いものか…と父として悩むこともよくあるのだが。

話を『剣神ドラゴンクエスト』に戻そう。

息子が『ドラクエ』シリーズにハマり、情報をYouTubeで取得している際に、『剣神ドラゴンクエスト』のことを知り、私にその話をしてきたのがきっかけで、10年以上押入れに眠っていた本作を引っ張りだしてきたのである。

久々にプレイしてみるとこれがまたよくできている。当時もそれなりにゲーマーを中心に売れた商品だと思うのだが、このプラグアンドプレイ形式で続編が出ず、続編はWiiで発売された『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』となった。

しかし続編は、剣で切りつけるアクションが、Wiiリモコンでは小さなアクションで反応して剣で切るというダイナミックさが減ってしまったり、Wiiというコンシューマ機のソフトとなると急に気になりだす、一本道でボリュームの少ない内容と、マイナス面が目立ち平凡なソフトとなってしまったのだ。

Wiiの時代にあった、家庭用ゲーム機のデバイスを独特のコントローラで見直し、『Wii Sport』や『Wii Fit』などのヒット作を産んだ。『剣神ドラゴンクエスト』はその流れに乗った人気シリーズの外伝的な素材だっただけに、Wii版でもブレイクしてもらいたかったのだが、ちょっとした仕様の違いでこういう結果になったのは実に残念であった。

夢中になって剣を振る息子の姿を見ると、プラグアンドプレイ形式の専用ハードでまた続編出してくれないかなーと思ったのであった。

基本無料(サポート課金あり)サポートウエルカムです! マネーという評価もいただきたいんじゃ。